鶴来(つるぎ) |
石川線(廃止) |
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鶴来 |
→ |
中鶴来 |
能美線(廃止) |
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→ |
本鶴来 |
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所属事業者 |
北陸鉄道 |
駅構造 |
地上駅 |
ホーム |
2面3線 |
開業年月日 |
1927年(昭和2年)12月28日 |
廃止年月日 |
2009年(平成21年)11月1日 |
所属路線 |
石川線(廃止) |
キロ程 |
13.8km(野町起点) |
所属路線 |
能美線(廃止) |
キロ程 |
0.0 km(鶴来起点) |
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当駅は、1915年(大正4年)6月22日に石川鉄道の新野々市駅(現在の新西金沢駅) - 当駅間の開業にあわせて開業されています。さらに1927年(昭和2年)12月28日には金名鉄道の鶴来町駅(開業時、鶴来駅に隣接)
- 神社前駅(後の加賀一の宮駅)間が開業しています。これにより神社前-白山下間の金名線と接続しています。1929年(昭和4年)3月11日には金名鉄道が金沢電気軌道に買収、金名鉄道の鶴来町駅を鶴来駅に統合しています。1932年(昭和7年)1月16日には能美電気鉄道の天狗山駅
- 当駅間が開業しています。1943年(昭和18年)10月13日には北陸鉄道(現法人)設立に伴い、同社の石川線・能美線の駅となります。
1949年(昭和24年)6月21日には能美線が石川線に直結されています。これにより石川線、金名線、能美線が接続され、石川総線が相互に乗り入れされるようになり、全盛期を迎えたわけです。しかし、1980年(昭和55年)9月14日には能美線が廃止となり、1984年(昭和59年)12月12日には金名線が全線休止となり、1987年(昭和62年)4月29日には金名線(加賀一の宮-白山下)が全線廃止となってしまいます。そして2009年(平成21年)11月1日には当駅
- 加賀一の宮駅間が廃止されて、当駅が石川線の終着駅となっています。 |