安中榛名(あんなかはるな) |
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所在地 |
群馬県安中市東上秋間2552-5 |
所属事業者 |
東日本旅客鉄道(JR東日本) |
所属路線 |
■北陸新幹線 |
キロ程 |
18.5km(高崎駅起点) |
駅構造 |
地上駅 |
ホーム |
2面2線 |
乗車人員 |
298人/日 (2018年) |
開業年月日 |
1997年(平成9年)10月1日 |
駅種別 |
直営駅(管理駅) みどりの窓口
自動券売機、指定席券売機 |
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安中榛名駅 |
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待合所 |
新幹線ホーム |
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E7系新幹線 |
駅周辺には何もない |
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構内売店 |
安中榛名駅は、群馬県安中市東上秋間にある、東日本旅客鉄道(JR東日本)北陸新幹線の駅です。
整備新幹線建設のための財源枠組み計画による地方負担分の拠出に際し、群馬県などの沿線自治体は、県内に駅が設置されないのであれば負担分の拠出はできないとしたことから、当駅の設置が企図されたものです。
建設時点での仮称は「新安中」でした。
当駅は、相対式ホーム2面2線を有する地上駅です。待避線がないため可動式安全柵を装備しています。
駅構内にはみどりの窓口(営業時間 6時30分 - 22時30分、途中で営業を休止する時間帯あり)、自動券売機、指定席券売機(営業時間 6時30分
- 23時00分)が設置されています。
また待合室および立ち食いそば等の売店があります。
2006年度には自動体外式除細動器 (AED) が設置されています。
平日の日中は、上り・下りの列車がそれぞれ平均1時間につき1本停車するのみで、2時間以上停車しない時間帯もあります。
また、現行ダイヤ(2016年3月26日改正)で当駅に停車する定期列車は「あさま」号のみで、富山・金沢方面へ向かう場合は長野駅などでの乗り換えが必要となります。
JR東日本によると、2018年度(平成30年度)の1日平均乗車人員は298人でした。
北陸新幹線の駅では最も少なく、JR東日本管内の新幹線駅でもいわて沼宮内駅に次いで2番目に少ない数値です。
ただし、いわて沼宮内駅は在来線から転換したIGRいわて銀河鉄道が1日平均で約1,000人の利用があるため、新幹線と合算すると駅全体の利用者は当駅の方が少ないことになります。(´;ω;`)
そのためか、かつては駅前にコンビニエンスストアのデイリーヤマザキ安中榛名店が営業していましたが、2013年(平成25年)3月31日をもって閉店し、それ以後は商業施設が全くない状態となっています。(´;ω;`)
駅前広場周辺には更地が広がっており、建物等の新規建設見通しは立っていない状況です。
およそ一般的な新幹線駅の駅前イメージとはかけ離れており、停車する列車の本数も限られているため、秘境駅の1つに挙げられることもあります。
開業後の1999年以降、首都圏への新幹線通勤を促進する意図でJR東日本が中心となり住宅地「びゅうヴェルジェ安中榛名」の開発が行われ、2003年に分譲を開始しています。
1997年(平成9年)10月1日、北陸新幹線高崎〜長野開業に伴い設置、開業しました。
2015年(平成27年)3月14日、北陸新幹線長野〜金沢延伸に伴い、金沢発着の「はくたか」が上下各1本停車を開始しました。
2016年(平成28年)3月26日、同日実施のダイヤ改正に伴い、「はくたか」の停車を終了しています。(´;ω;`)
2018年(平成30年)4月1日、タッチでGo!新幹線によりSuicaで新幹線の普通車自由席を利用できるようになっています。
新幹線のりば
番線 |
路線 |
方向 |
行先 |
1 |
■北陸新幹線 |
下り |
軽井沢・長野・金沢方面 |
2 |
上り |
大宮・東京方面 |
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