JR北陸本線 西松任駅
西松任(にしまっとう)
加賀笠間西松任松任
所在地 石川県白山市北安田町1832番地
所属事業者 IRいしかわ鉄道
所属路線 IRいしかわ鉄道線
キロ程 35.1 km(大聖寺起点)
駅構造 地上駅
ホーム 2面2線 
乗車人員 1,870人/日(降車客含まず・見込み)
開業年月日 2024年(令和6年)3月16日
駅種別 無人駅 自動券売機
西松任駅
西松任駅
相対式ホーム 跨線橋
相対式ホーム 跨線橋
ICOCA自動改札機 跨線橋があります
ICOCA自動改札機 跨線橋があります
西松任駅(にしまっとうえき)は、石川県白山市北安田町にある、IRいしかわ鉄道線の駅です。
2024年(令和6年)3月16日の北陸新幹線 金沢駅 - 敦賀駅間延伸開業に伴い開業しました。
松任駅から約1.9km、加賀笠間駅から約2.5kmの北陸新幹線白山総合車両所に近接する位置に設置されました。
2021年(令和3年)4月27日付で北陸信越運輸局が駅設置を認可し、北陸新幹線 金沢 - 敦賀間開業に伴う並行在来線の経営移管と同日の2024年(令和6年)3月16日にIRいしかわ鉄道線の駅として開業しました。
新駅整備にあたっては、白山市松任北安田南部地区土地区画整理事業と連携しており、幹線鉄道等活性化事業費補助(形成計画事業)を活用し、白山市地域公共交通協議会を主体として、国(鉄道・運輸機構経由)および地方公共団体の補助金など財源として事業が進められています。
開業時点のダイヤでは、下り(金沢方面)45本、上り(福井方面)46本の列車が運行されています。

駅構造

6両編成に対応した長さ130 mを有する相対式ホーム2面2線のホームを有する地上駅となっています。無人駅です。各ホームにはバリアフリー対策としてエレベーターが設置されています。
自動券売機や待合室は下り線ホームにのみ設置されています。
のりば
のりば 路線 方向 行先 備考
1 IRいしかわ鉄道線 上り 金沢方面
2 下り 小松・福井方面

歴史

  • 2020年(令和2年)2月20日:白山市地域公共交通協議会が設置計画を了承。
  • 2021年(令和3年)
    • 4月27日:北陸信越運輸局が北陸線 加賀笠間駅 - 松任駅間の新駅(仮称・西松任駅)の設置を認可。
    • 10月28日 - 11月30日:駅名の募集を実施。
  • 2022年(令和4年)3月8日:駅名を「西松任駅」に決定する。
  • 2024年(令和6年)3月16日:北陸本線 大聖寺駅 - 金沢駅間のIRいしかわ鉄道への経営移管と同日に開業。