IRいしかわ鉄道 加賀笠間駅
加賀笠間(かがかさま)
美川加賀笠間松任
所在地 石川県白山市笠間町
所属事業者 IRいしかわ鉄道
所属路線 IRいしかわ鉄道線
キロ程 32.6km(大聖寺起点)
駅構造 地上駅
ホーム 2面2線 
乗車人員 1,565人/日(降車客含まず・2019年) 
開業年月日 1923年(大正12年)8月1日
駅種別 無人駅 自動券売機
加賀笠間駅
加賀笠間駅
加賀笠間駅東口 西口にはバス停もあります
加賀笠間駅東口 西口にはバス停もあります
加賀笠間駅西口 加賀笠間駅ホーム
加賀笠間駅西口 加賀笠間駅ホーム
加賀笠間駅は、石川県白山市笠間町にある、IRいしかわ鉄道の駅です。

駅構造

相対式ホーム2面2線を有する地上駅です。分岐器や絶対信号機を持たないため、停留所に分類されます。
かつては混合ホーム2面3線で上り線に待避線があったが、レールを撤去して現在の構造となっています。
互いのホームは跨線橋で連絡されています。
かつては西口のみ木造の駅舎が設置されていましたが、駅の東側地域に新興住宅地が広がったので、旧3番のりば跡に東口の駅舎が設置されています。
金沢駅が管理する無人駅となっています。
以前は簡易委託駅で駅の運営や清掃業務、防犯活動などは任意団体の「加賀笠間駅振興協議会」が行っていました。
のりば
のりば 路線 方向 行先
1 IRいしかわ鉄道線 下り 金沢方面
2 上り 福井・敦賀方面
  • 長らくのりば番号が設定されていなかったが、2018年までに改めて設定された。

歴史

  • 1923年(大正12年)8月1日:国有鉄道北陸本線の美川駅 - 松任駅間に新設開業する(一般駅)。駅名の由来は所在地名からだが、国鉄には既に笠間駅(水戸線)が存在したため旧国名を冠した。
  • 1963年(昭和38年)11月1日:貨物の取扱を廃止し、旅客駅となる。
  • 1971年(昭和46年)10月1日:荷物の取扱を廃止する。無人駅となる(運転扱い要員のみ継続配置)。
  • 1987年(昭和62年)4月1日:国鉄分割民営化により、西日本旅客鉄道(JR西日本)の駅となる。
  • 2017年(平成29年)4月15日:ICカード「ICOCA」の利用が可能となる。
  • 2021年(令和3年)4月1日:終日無人化。
  • 2024年(令和6年)3月16日:北陸新幹線 金沢駅 - 敦賀駅延伸開業に伴い、IRいしかわ鉄道の駅になる。