細呂木駅は、福井県あわら市青ノ木にある、ハピラインふくいの駅です。
駅構造
島式ホーム1面2線を有する地上駅。分岐器や絶対信号機を持たないため、停留所に分類される。
ホームから西側へ跨線橋を渡ったところに駅舎がある。
北陸新幹線敦賀延伸までは、JR西日本金沢支社の福井地域鉄道部管理の無人駅であり、自動券売機は設置されていない。
ICカード専用型の簡易改札機が設置されている。駅舎横にトイレがある。
なお、道路に面しているため、駅には駐車場・駐車スペースが設けられていない。
のりば
のりば |
路線 |
方向 |
行先 |
1 |
■ハピラインふくい線 |
下り |
金沢方面 |
2 |
上り |
福井・敦賀方面 |
- 長らくのりば番号が設定されていなかったが、ICOCA導入までに設定された。駅舎寄り(下り)が1番のりばである。
- 接近警告機から鳴るメロディは、下りホームが「村の鍛冶屋」、上りホームが「エリーゼのために」である。
歴史
- 1897年(明治30年)9月20日:官設鉄道の福井駅 - 小松駅間延伸時に開業(一般駅)。
- 1909年(明治42年)10月12日:線路名称の制定に伴い、北陸本線の駅となる。
- 1948年(昭和23年)6月28日:福井地震により駅舎全壊。
- 1948年(昭和23年)12月18日:本屋その他復旧工事竣工。
- 1961年(昭和36年)10月1日:貨物の取扱を廃止(旅客駅となる)。
- 1971年(昭和46年)3月25日:荷物の取扱を廃止。駅員無配置駅となる。
- 1987年(昭和62年)4月1日:国鉄分割民営化により、西日本旅客鉄道の駅となる。
- 2018年(平成30年)9月15日:ICカード「ICOCA」の利用が可能となる。
- 2024年(令和6年)3月16日:北陸新幹線の金沢駅 - 敦賀駅間開業に伴い、ハピラインふくいの駅となる。
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