松風町(まつかぜちょう) |
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所在地 |
北海道函館市松風町12-4先、11-15先 |
駅番号 |
DY16 |
所属事業者 |
函館市企業局交通部 |
所属路線1 |
函館市電湯の川線 |
キロ程1 |
6.0km(湯の川起点) |
所属路線2 |
函館市電大森線 |
キロ程2 |
0.0 km(松風町起点) |
駅構造 |
地上駅 |
ホーム |
2面2線 |
乗降人員 |
1,045人/日(2019年) |
開業年月日 |
1913年10月30日 |
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松風町停留場ホーム |
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2000系電車 |
8000形電車 |
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松風町停留場は、北海道函館市松風町にある函館市電湯の川線・大森線の停留場です。
1992年3月31日までは東雲線も接続していました。
1913年(大正2年)10月30日に開業しています。駅番号はDY16。
ホームは2面2線となっています。
2017年に行われた改築工事によって往線側ホームが約60m[5]北側(新川町側)に移設され、2面2線の千鳥式ホームとなり、両ホームとも.上屋・防風板を設置されています。
さらに.有効幅員を1.5メートルに拡幅、 手摺り・腰掛け・スロープを設置するなどバリアフリー基準に対応しています。
大型案内掲示板設置、照明灯のLED化、.スロープ部へのロードヒーティング設置などが実施されました。
乗車位置には、上屋部分にピクトグラムを使った乗り場の案内表示板と、ホーム路面上に案内表示が設置されています。
歩道とホームの行き来は、往線はホーム北側交差点(新川町側)、複線はホーム南側交差点(函館駅前側)の横断歩道を使って行います。
往線ホームの移設によって停車位置がホームと南側交差点の手前とに分離され、別々の停車時間となっています。
現在の往線ホームと復線ホームの間に渡り線があるが、ポイントのトングレールにスプリングが装着されていないため、脱線の危険がある事から、事故・故障の発生時や、函館港まつりなどの際の交通規制時にともなう折り返し運転といった特別な事情がない限り、通常はほとんど使われていないようです。
旧往線ホームと仮設復線ホームの撤去後は、往線ホーム南側の約60m先の交差点、及び復線ホーム北側の約60m先の交差点までラバーポール(ガイドポスト)により車道と軌道敷が分離され、センターリザベーション化されています。
1913年(大正2年)10月30日に 大門前停留場(だいもんまえ)として開業しています。
1945年(昭和20年)以降に 松風町停留場と改称しています。
1992年(平成4年)4月1日に東雲線が廃止されています。
2017年(平成29年)9月9日には 停留場改築工事が開始、同年11月28日完成、供用開始されています。
改築工事期間中は、復線ホーム(湯の川方面)は約60m北側(新川町側)の交差点手前に仮設ホームを設けて乗降車を行っていた。従来の往線ホーム(谷地頭・函館どつく前方面)は工事期間中もそのまま使用されていたが、新ホームの供用にともなって解体・撤去されています。 |
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