FMV−6366CL2C
メーカー 富士通 FMV−6366CL2C
本体型番 FMV−6366CL2C
OS Windows2000 Proffesional
搭載CPU Celeron 366MHz
主メモリ SDRAM−DIMM 128MB
チップセット Intel 440BX
IDEインタフェース Ultra ATA/33
HDD IBM−DTTA−351010 10GB
CD−ROM TEAC CD−224E 24倍速
ビデオカード  RD92SE−LP64D
サウンドチップ

Crystal CS4614+CS4297(AC97)

LANカード

100BASE−TX/10BASE−T オンボード

富士通のコンパクトPCであるFMV−6366CL2Cにメモリ増設、ハードディスク換装、PCIビデオカードの搭載でパワーアップしてみました。
このマシンは、チップセットがIntel440BXと当時としては最上のものであり、CPUはSlot1タイプのCeleron366Mhzを搭載していて、まずまずのマシンと言えます。
もっともハードディスクは4.3GB、メモリは32MBと少ないのでいずれもパワーアップが必要でしょう。
ビデオチップは、オンボードのATI RAGE PRO TURBO(AGP 2X)と、これも当時としては充分な能力があったのですが今となっては非力なのでPCIビデオカードの搭載が必要となります。このマシンは当然ながらAGPスロットなどは持っていません。
メモリは2スロットあるので、64MBのSDRAMを2枚搭載し、ハードディスクは10GBのものに換装してパワーアップしてみました。
HDBENCH Ver 2.610の結果
ALL Text Scroll DD Read Write Memory Drive
20522 33180 26672 39592 5969 44941 762 42 7251 5811 29853 C:10MB

HDBENCH2.61の測定結果を見るとハードディスクのアクセス能力が低いようです。
動作としてはUltraATA/33で動作しているのは間違いないのですが・・・。
WinBench99を見てもBusinessDiskもHigh-EndDiskもやや低いようです。
もう少し高速大容量のハードディスクが必要かもしれません。

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