江ノ島電鉄江ノ島電鉄線 長谷駅
長谷(はせ)
極楽寺長谷由比ヶ浜
所在地 神奈川県鎌倉市長谷二丁目14-10
所属事業者 江ノ島電鉄
所属路線 江ノ島電鉄線
駅番号 EN12
キロ程 8.3km(藤沢起点)
駅構造 地上駅
ホーム 2面2線
乗降人員 9,276人/日(2019年) 
開業年月日 1907年(明治40年)8月16日
長谷駅
長谷駅
改札口 1000形電車
改札口 1000形電車
長谷駅は、神奈川県鎌倉市長谷二丁目にある江ノ島電鉄江ノ島電鉄線の駅です。
駅番号はEN12。
相対式ホーム2面2線を有する地上駅で駅掛員常駐駅となっています。
乗降が多い割には構内は狭く、特にホーム同士は、幅3mほどの狭い構内踏切で結ばれているだけです。
また隣接する県道の踏切(構内)も、慢性の渋滞により自動車のトリコが発生し易いため、駅側構内踏切には、日中、警戒要員が配置されています。
通常は北側(2番線側)本屋の改札口から入出場しなくてはならないが、繁忙期には南側の臨時改札口が使用されます。
この臨時改札口にはICカード用の簡易改札機が設置されていますが、切符は駅掛員が手集札しています。
改札横には隣接する「江ノ電長谷ビル」(鉄筋二階建て)があり、美容室が入居しています。
出自が路面電車なため、駅前広場等は無く、駅舎が県道に面しているだけです。
そのため、タクシー乗り場や車寄せなどはありません。

のりば
番線 路線 方向 行先
1 江ノ島電鉄線 上り 稲村ヶ崎・江ノ島・藤沢方面
2 下り 鎌倉行き
5:26の初電から 0:00の終電まで、1日の列車取扱本数は、上下174本となります。
12分間隔の時間帯は、必ず当駅で列車交換(行き違い)をする。

1907年(明治40年)8月16日、開業しています。
1985年(昭和60年)、駅舎を山側に移設して建て替えています。以前の駅舎は、1番線側にあった。
2006年(平成18年)10月、改札口に交通系ICカード対応自動改札機を新たに設置しています。
2015年(平成27年)9月、自動改札機が更新され、最新式のGX8形に代替されています。これは小田急仕様のものです。
2018年(平成30年)12月、列車発車案内装置を設置しています。次列車の時刻と在線位置がイラストで判るようになっています。
2020年(令和2年)4月、新駅舎竣工「絵葉書になる江ノ電」をテーマに建て替えられています。