極楽寺(ごくらくじ) |
稲村ヶ崎→極楽寺→長谷 |
所在地 |
神奈川県鎌倉市極楽寺三丁目7-4 |
所属事業者 |
江ノ島電鉄 |
所属路線 |
江ノ島電鉄線 |
駅番号 |
EN11 |
キロ程 |
7.6km(藤沢起点) |
駅構造 |
地上駅 |
ホーム |
1面1線 |
乗降人員 |
1,764人/日(2019年) |
開業年月日 |
1904年(明治37年)4月1日 |
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極楽寺駅 |
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車両基地 |
20形電車 |
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極楽寺駅は、神奈川県鎌倉市極楽寺三丁目にある江ノ島電鉄江ノ島電鉄線の駅です。
駅番号はEN11。
単式ホーム1面1線を有する地上駅で、午前9時ごろから午後5時ごろまでは駅係員が配置されている日勤駅です。
駅舎は二棟あり、旧駅舎はかなり古い木造形式で、1999年10月に関東の駅百選に選ばれています。
2019年1月の新駅舎供用開始後はモニュメントとして活用されている一方で、引き続きPASMO・Suica用の簡易改札機がリニューアル前と位置が変わらず設置されており、改札口としての機能は維持されています。
2019年1月供用開始の新駅舎も木造建築で、券売機や窓口業務機能が移設されたほか、男女別トイレと多機能トイレも新設されています。その他、駐輪場の拡張や駅前広場の整備も行われています。
広場の石畳は、かつて鵠沼駅前で使用されていた石畳の再活用です。
駅近くには極楽寺検車区があり、当駅で列車の解放・増結、車両交換を頻繁に行うため、ホームの有効長は約85m(約6両分)あります。
当駅は、稲村ヶ崎・長谷間の一閉そく区間にある中間駅ではあるが、構内にある車両基地からの出入庫線を構えているため、上下線ともに入換信号機や場内信号機(上り本線、下り第一・下り第二)、誘導信号機、出発信号機が建植されています。
通常時は、自動進路制御装置ARCによって、稲村ヶ崎・長谷間の進路が開通するようになっているが、先述の車両交換や増解結時の出入庫時、および出発信号機異常の場合は、同区間を稲村ヶ崎・極楽寺間と極楽寺・長谷間に閉そく区間を二分割し、運転・構内入換が実施されます。
そのため、他の中間駅と違い、運転取扱いのための装置・機器が装備・配置されています。
但し、運転取扱の駅係員は配置されず、専ら、乗務員と稲村ヶ崎駅の遠隔操作による運転取扱となっています。
1904年(明治37年)4月1日、開業しています。
1999年(平成11年)10月14日、関東の駅百選に選定されています。
2013年(平成25年)1月1日、早朝の5時5分頃にホームと反対側にある法面が法面内の水道管破裂により土砂崩れが発生し、同日20時頃まで、稲村ヶ崎・長谷間が不通になっています。
2019年(平成31年) 1月29日、新駅舎の供用が開始されています。4月、リニューアル工事が完工しています。 |
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