永平寺口(えいへいじぐち) |
勝山永平寺線 |
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志比堺 |
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永平寺口 |
→ |
下志比 |
永平寺線(廃止) |
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鳴鹿 |
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→ |
諏訪間 |
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所在地 |
福井県吉田郡永平寺町東古市9-85-2 |
駅番号 |
○E12 |
所属事業者 |
えちぜん鉄道 |
所属路線 |
■勝山永平寺線 |
キロ程 |
10.9km(福井起点) |
駅構造 |
地上駅 |
ホーム |
2面3線 |
乗降人員 |
435人/日(2018年) |
開業年月日 |
1914年(大正3年)2月11日 |
駅種別 |
有人駅 |
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永平寺口駅 |
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単式ホーム |
島式ホーム |
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駅舎全景 |
島式ホームは駅舎とバスのりばへ連絡しています |
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改札口 |
島式ホームから勝山方面を見る |
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永平寺口駅(えいへいじぐちえき)は、福井県吉田郡永平寺町東古市にある、えちぜん鉄道勝山永平寺線の駅です。
駅番号はE12。旧駅舎、旧京都電燈古市変電所は国の登録有形文化財に登録されています。
駅構造
2014年4月10日に国道416号に面した場所(旧駅舎の反対側)に駅舎が新築され、改札口とホーム間は踏切連絡となった。
この改札から近い順に島式ホーム1面2線・単式ホーム1面1線の3線を有する地上駅となっている。
通常使用されるのは駅舎側の島式ホーム1面2線であり、旧駅舎に面している単式ホームは平日朝に1両編成で運行される当駅終着・始発の福井方面の列車のみ使用している。
このホームはかつて永平寺線の永平寺方面の列車が使用していた。
一部の時間帯を除き、有人駅となっている。
旧駅本屋は1914年(大正3年)の開業時に建てられたもので、新駅舎の完成後は改装の上、地域交流館として使用されている。
新駅舎工事前は京福永平寺線が当駅と金津駅(現在のハピラインふくい芦原温泉駅)との間を運行していた頃のプラットホームが残っていた。
永平寺線があったころは、車両の夜間滞泊が設定されていたが、2003年(平成15年)10月19日のえちぜん鉄道全線開業(運転再開)以降はこの駅で滞泊する運用はない。
のりば |
路線 |
方向 |
行き先 |
備考 |
1・2 |
■勝山永平寺線 |
上り |
ふくい方面(福井方面) |
1番のりばは平日の折り返し列車のみ |
3 |
下り |
かつやま方面(勝山方面) |
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歴史
- 1914年(大正3年)2月11日:京都電燈越前電気鉄道の駅として開業。開業時の駅名は永平寺駅。
- 1925年(大正14年)9月16日:永平寺鉄道の永平寺駅 - 永平寺門前駅(後の永平寺駅)間が開通。
- 1926年(大正15年)4月26日:永平寺門前駅 - 新福井駅間の直通電車が運行開始。
- 1927年(昭和2年)1月1日:駅名を永平寺口駅に変更。
- 1929年(昭和4年)12月10日:永平寺鉄道金津駅(現在の芦原温泉駅) - 永平寺口駅間開通。
- 1942年(昭和17年)3月2日:京都電燈が京福電気鉄道に事業譲渡。同社の越前本線の駅となる。
- 1944年(昭和19年)12月1日:永平寺鉄道が京福電気鉄道に合併され、永平寺線となる。東古市駅に改称。
- 1969年(昭和44年)9月18日:永平寺線金津駅 - 東古市駅間が廃止。
- 2000年(平成12年)12月17日:東古市駅の福井寄りで、ブレーキ故障による列車衝突事故発生。
- 2001年(平成13年)6月24日:越前本線で起きた二度目の事故により営業休止となる。
- 2002年(平成14年)10月21日:永平寺線東古市駅 - 永平寺駅間が廃止。
- 2003年(平成15年)
- 2月1日:えちぜん鉄道に事業譲渡。
- 2月20日:駅名を再び永平寺口駅に変更。
- 7月20日:えちぜん鉄道勝山永平寺線として、福井駅 - 永平寺口駅間の運行を再開。
- 2014年(平成26年)4月11日:新駅舎の供用開始。
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