谷浜(たにはま) |
有間川→谷浜→直江津 |
所在地 |
新潟県上越市大字長浜字家の下112 |
所属事業者 |
えちごトキめき鉄道 |
所属路線 |
■日本海ひすいライン |
キロ程 |
52.7km(市振起点) |
駅構造 |
地上駅 |
ホーム |
2面3線 |
乗車人員 |
20人/日(2018年) |
開業年月日 |
1911年(明治44年)7月1日 |
駅種別 |
無人駅 |
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谷浜駅 |
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島式ホーム |
単式ホームと島式ホームをつなぐ跨線橋 |
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普通列車がホームに到着しました |
単式ホーム側に駅舎があります |
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島式ホームと単式ホームをつなぐ跨線橋 |
谷浜駅は、新潟県上越市大字長浜字家の下にある、えちごトキめき鉄道日本海ひすいラインの駅です。
えちごトキめき鉄道への移管直前までは、糸魚川地域鉄道部が管理する無人駅でした。
一時期自動券売機が設置されていましたが、運賃改定に伴い撤去されています。
2015年3月のえちごトキめき鉄道移管前までは、JR西日本が管理する自社管理駅では当駅が最東端に位置していました。
なお、JR西日本線の最東端は直江津駅で会社境界を接するJR東日本の管理でした。
特別企画乗車券「北陸おでかけパス」は、2015年度いっぱいまでJR時代と同じく西隣の当駅が最東端の駅となっていましたが、2016年4月2日利用分より谷浜駅
- 直江津駅間も周遊区間に追加されています。
移管後はJR西日本線の最東端は北陸新幹線上越妙高駅(会社境界を接するJR東日本の管理)、JR西日本自社管理の最東端は大糸線中土駅となっています。
当駅は、駅舎に接して単式ホーム1面1線、その奥に島式ホーム1面2線の計2面3線を有する地上駅となっています。なお、両ホームは跨線橋で連絡しています。この他、構内には側線が数本設けられています。1番のりば西側(糸魚川方)には、かつて貨物発着用ホームとして使用していた側線と車庫があります。
駅舎は開業時からの木造平屋建てで、内部には待合室などがあるほか、待合所にはかつて使われていた出札口が残されています。えちごトキめき鉄道への移管後も引き続き無人駅となっています。
のりば
のりば |
路線 |
方向 |
行先 |
1 |
■日本海ひすいライン |
上り |
糸魚川・泊・富山・金沢方面 |
2 |
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(使用停止中) |
3 |
下り |
直江津方面 |
- 列車運転指令においては、1番のりばが「上り本線」、2番のりばが「中線」、3番のりばが「下り本線」となっている。
- 2番のりばについては、場内・出発信号機は稼動しているものの架線が撤去されている。
- 列車接近表示器から流れるメロディーは、1番のりばが「さくらさくら」、3番のりばが「草競馬」である。
- また、過去に使用されていた接近メロディとして「メリーさんの羊」がある(1番線)。
歴史
- 1911年(明治44年)7月1日、信越線の支線として直江津駅 - 名立駅間の開業に伴い一般駅として営業を開始します。
- 1913年(大正2年)4月1日、線路名称が改定され、信越線の直江津駅 - 糸魚川駅間が北陸本線に編入され、当駅もその所属となっています。
- 1969年(昭和44年)10月1日、貨物の取扱を廃止し、旅客駅となっています。
- 1984年(昭和59年)2月1日、荷物の取扱を廃止しています。
- 1987年(昭和62年)4月1日、国鉄分割民営化により西日本旅客鉄道の駅となっています。
- 2015年(平成27年)3月14日、北陸新幹線・長野駅 - 金沢駅間延伸開業に伴いえちごトキめき鉄道へ移管しています。
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