北新井駅は、新潟県妙高市柳井田町一丁目にある、えちごトキめき鉄道妙高はねうまラインの駅です。
当駅は、線路西側に単式ホーム1面1線を有する地上駅です。
えちごトキめき鉄道が統括管理する無人駅で、当駅発着のワンマン列車では終日にわたり車内精算が実施されています。
駅舎内には近距離切符専用のタッチパネル式自動券売機が設置されていて、駅舎外には自動販売機・化粧室があります。
北陸新幹線金沢延伸まではJR東日本新潟支社直江津駅が統括管理する無人駅で、駅構内にはボタン式の簡易式自動券売機が設置されていました。
駅員が常駐しない無人駅ということから、JR東日本では2012年(平成24年)5月から2015年3月まで駅および駅周辺の美化活動を行うボランティアとして、JR東日本OBに名誉駅長を委嘱する制度を実施していましたが、移管後の運用方法などについては発表されていません。
歴史
- 1955年(昭和30年)7月15日、開業。
- 1987年(昭和62年)4月1日、国鉄分割民営化により東日本旅客鉄道(JR東日本)の駅となっています。
- 2012年(平成24年)5月1日、名誉駅長を配置しています。
- 2015年(平成27年)3月14日、北陸新幹線・長野駅 - 金沢駅間延伸開業に伴いえちごトキめき鉄道へ移管しています。
- 2018年(平成30年)3月17日、ダイヤ改正で新たにあいの風とやま鉄道線・日本海ひすいライン(泊駅 → 新井駅間)の直通列車が設定されています。
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