洗馬駅(せばえき)は、長野県塩尻市大字宗賀洗馬にある、東海旅客鉄道(JR東海)中央本線の駅である。 駅の設置場所周辺は8世紀頃より洗馬荘と言われ、江戸時代には洗馬宿として繁栄したため、中央本線が開業した際に駅名を洗馬駅としたといわれている。
駅舎は宗賀地区の洗馬(新洗馬)に所在しており、奈良井川を挟んで西側には本洗馬地区(旧洗馬村)がある。
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駅名標 |
ホームと跨線橋 |
駅構造
駅舎に面する単式ホーム1面1線と島式ホーム1面2線、計2面3線のホームを有する地上駅。
互いのホームは跨線橋で連絡している。1・3番線を本線としており、待避線である2番線は一時期発着列車の設定がなくなっていたが、2021年3月改正ダイヤでは上り1本が使用している。木造駅舎を有する。
国鉄分割民営化後に簡易委託されていたが、その後、無人化され、現在は木曽福島駅管理の無人駅である。
明治42年築の木造駅舎が残っており、待合室の部分がそのまま利用されている。
出札口、荷物窓口は板打ちされている。旧事務室は保線職員の詰所として利用されている。
一般利用向けトイレはない。かつて駅舎の外側にあったが解体された。
のりば
番線 |
路線 |
方向 |
行先 |
備考 |
1 |
■中央本線 |
下り |
塩尻・長野方面 |
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2 |
上り |
中津川・名古屋方面 |
1日1本のみ |
3 |
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歴史
- 1909年(明治42年)12月1日:国有鉄道中央東線 塩尻 - 奈良井間開通と同時に東筑摩郡宗賀村に開業。旅客及び貨物の取扱を開始。
- 1911年(明治44年)5月1日:線路名称改定。当駅を含む中央東線が中央本線に改称される。
- 1972年(昭和47年)11月30日:貨物の取扱を廃止。
- 1984年(昭和59年)2月1日:荷物扱い廃止。
- 1985年(昭和60年)3月22日:無人駅となる(簡易委託化)。
- 1987年(昭和62年)4月1日:国鉄分割民営化によりJR東海の駅となる。
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