JR東日本・酒折駅
酒折(さかおり)
中央本線   石和温泉 酒折 甲府
所在地 山梨県甲府市酒折一丁目1-10
駅番号  CO42
所属事業者 東日本旅客鉄道(JR東日本)
所属路線 中央本線
キロ程 131.2km(新宿起点)
駅構造  地上駅
ホーム  2面3線
乗車人員  2,068人/日(2023年)
開業年月日 1926年(大正15年)2月11日
駅種別  業務委託駅
酒折駅
酒折駅
酒折駅(さかおりえき)は、山梨県甲府市酒折一丁目にある、東日本旅客鉄道(JR東日本)中央本線の駅である。
駅番号はCO 42。

改札口 駅名標
改札口 駅名標
駅構造

単式ホーム1面1線と島式ホーム1面2線のあわせて2面3線を有する地上駅。ホームは10両分の長さがある。のりばは駅舎側から1番線、2番線、3番線である。ホームは嵩上げされていない。甲府駅管理の業務委託駅(JR東日本ステーションサービス委託)。
駅舎は単式ホームの脇に位置するが低い場所にあるので単式ホームから階段を数段下って行く。単式ホームから駅舎への通路の途中から島式ホームへ行く通路が分かれており、この通路を通り線路をくぐる地下道を経由して階段を上ると、島式ホームに到達できる。無人になる時間帯があるため自動改札機ではなく簡易Suica改札機が設置されている。駅舎内部は駅事務室と待合所があり、待合所には自動券売機が設置されている。なお、この自動券売機はSuicaの履歴表示は可能だが印字はできない。
新駅舎竣工後も出改札口は南口のみで、駅北側に山梨学院中学高等学校などが存在することから南北地下通路の工事が行なわれ、2009年3月に完成した。

のりば
番線 路線 方向 行先 備考 
中央本線  下り 甲府・小淵沢・松本方面  
上り  大月・高尾・新宿方面  待避列車 
 

歴史

  • 1926年(大正15年)2月11日:国鉄の駅として開業。一般駅。現在も駅周辺で採掘されている石材輸送のために必要と請願されての設置であった。
  • 1970年(昭和45年)10月1日:荷物扱い廃止。
  • 1986年(昭和61年)11月1日:貨物の取扱を廃止。
  • 1987年(昭和62年)4月1日:国鉄分割民営化により、東日本旅客鉄道の駅となる。
  • 1996年(平成8年)12月14日:東京圏輸送管理システム (ATOS) を導入。
  • 2004年(平成16年)10月16日:ICカード「Suica」の利用が可能となる。東京近郊区間に編入される。
  • 2006年(平成18年)2月:現駅舎が竣工し旧駅舎から移転。
  • 2017年(平成29年)2月28日:みどりの窓口の営業を終了。