JR東日本・川岸駅
川岸(かわぎし)
中央本線   岡谷 川岸 辰野
所在地 長野県岡谷市川岸東
所属事業者 東日本旅客鉄道(JR東日本)
所属路線 中央本線(辰野支線)
飯田線直通含む)
キロ程 3.5 km(岡谷起点)
駅構造  地上駅
ホーム  1面2線
乗車人員  91人/日(2011年)
開業年月日 1923年(大正12年)10月28日
駅種別  無人駅 乗車駅発行証明書 標高:757.4m
川岸駅
川岸駅
川岸駅(かわぎしえき)は、長野県岡谷市川岸東にある東日本旅客鉄道(JR東日本)中央本線の駅である。
辰野駅を終点とする、東海旅客鉄道(JR東海)管轄の飯田線も乗り入れており、列車の大半が同線からの乗入列車である。

駅名標 島式ホームと跨線橋
駅名標 島式ホームと跨線橋

駅構造

島式ホーム1面2線を有する地上駅。駅舎とホームは跨線橋で連絡している。
跨線橋やホーム上屋等の柱部分には、古レールが利用されている。
建替え前は開業当初からの木造駅舎で、待合室部分をそのまま使用していた。
岡谷駅管理の無人駅である。乗車駅証明書発行機が設置されている。
ホーム上屋根、待合室改修工事完了後に番線表示が設置された。

のりば

番線 路線 方向 行先
1 中央本線  下り 辰野方面
2 上り 岡谷方面

歴史

  • 1923年(大正12年)10月28日:鉄道省中央本線の駅として新設。旅客・貨物取扱開始。
  • 1949年(昭和24年)6月1日:日本国有鉄道に移管。
  • 1963年(昭和38年)2月21日:貨物取扱廃止。
  • 1979年(昭和54年)7月16日:業務委託駅となる。
  • 1984年(昭和59年)3月21日:駅員無配置となり、同時に簡易委託化される。
  • 1987年(昭和62年)4月1日:国鉄分割民営化に伴い、JR東日本の駅となる。
  • 2005年(平成17年)10月3日:簡易型自動券売機設置。
  • 2014年(平成26年)4月1日:東京近郊区間に編入される。
  • 2019年(令和元年)9月12日:自動券売機撤去、乗車駅証明書発行機設置。
  • 2021年(令和3年)8月15日:令和3年8月豪雨により、駅前で民家を巻き込む土石流が発生。駅構内にも水や土砂が流れ込み終日運休となった。
  • 2023年(令和5年)10月29日:新駅舎使用開始。