釜戸駅(かまどえき)は、岐阜県瑞浪市釜戸町東大島にある、東海旅客鉄道(JR東海)中央本線の駅である。駅番号はCF15。
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駅名標 |
改札口 |
駅構造 島式ホーム1面2線を持つ地上駅。駅舎とホームは跨線橋で連絡している。
JR東海交通事業の職員が業務を担当する業務委託駅で、中津川駅が当駅を管理している。
構内南側にある駅舎の内部には、JR全線きっぷうりばなどが置かれている。
なお、早朝・昼・深夜は駅員が不在となる。
自動改札機はないが、簡易TOICA改札機が設置されている。
のりば
番線 |
路線 |
方向 |
行先 |
備考 |
1 |
■中央本線 |
上り |
多治見・名古屋方面 |
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2 |
待避列車のみ |
3 |
下り |
中津川・長野方面 |
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歴史
- 1902年(明治35年)12月21日:官設鉄道 多治見-中津(現在の中津川)間開通と同時に当時の土岐郡余戸村で開業。一般駅。
- 1909年(明治42年)10月12日:線路名称制定。中央西線の所属となる。
- 1911年(明治44年)5月1日:線路名称改定。当駅を含む中央西線が中央本線に編入される。
- 1921年(大正10年)7月1日:土岐郡余戸村分村により当駅は土岐郡釜戸村となる。
- 1954年(昭和29年)4月1日:土岐郡釜戸村を含む合併により瑞浪市が誕生する。
- 1973年(昭和48年)10月1日:専用線発着を除く貨物の取扱いを廃止。
- 1984年(昭和59年)
- 1月10日:貨物の取扱いを全廃。
- 2月1日:荷物の取扱いを廃止。
- 1987年(昭和62年)4月1日:国鉄分割民営化により、東海旅客鉄道の駅となる。
- 2006年(平成18年)11月25日:ICカード「TOICA」の利用が可能となる。
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