城下(しろした) |
上田→城下→三好町 |
所在地 |
長野県上田市諏訪形字中田982 |
所属事業者 |
上田電鉄 |
所属路線 |
別所線 |
キロ程 |
0.8km(上田駅起点) |
駅構造 |
地上駅 |
ホーム |
相対式2面2線 |
乗車人員 |
18人/日(2016年) |
開業年月日 |
1921年(大正10年)6月17日 |
駅種別 |
無人駅 |
|
|
城下駅 |
|
|
|
|
新旧電車のすれ違い |
待合所 |
|
|
ホームへの入り口と待合所 |
待合所にいろいろと貼ってあります |
|
駅の概要
城下駅は、長野県上田市諏訪形字中田982にある上田電鉄別所線の駅です。駅番号はBE02。
この駅は当初は青木線の起点駅として三好町駅として開業しています。
現在の三好町駅は
当駅は相対式2面2線のホームを持つ地上駅です。各ホームの中ほどに上田駅側へ伸びる緩やかな階段の出入口があり、各ホームは出入り口付近にある構内踏切で接続されています。
この構内踏切は警報器および遮断機が無いため、横断の際には左右の厳重な確認が必要です。
600V→750V時代は上田寄りに駅舎があり駅員が切符を販売していましたが、上田交通時代に合理化により駅員無配置となり、1500V昇圧後解体され完全な無人駅となっています。
別所線では全線でワンマン運転を実施しているため当駅では通常は進行方向1番前のドアしか開閉しませんが、平日6:30〜8:30の間、上田方面行き電車は左側のすべてのドアを開閉します。
また土曜、祝祭日と12月30日〜1月3日の朝6:30〜朝8:30の間は上田方面行き電車は進行方向1番前左側のドアを開閉します。
利用状況
近年の一日平均乗車人員の推移は下記のとおりです。
年度 |
一日平均乗車人員 |
2010年 |
14 |
2011年 |
13 |
2012年 |
13 |
2013年 |
17 |
2014年 |
16 |
2015年 |
18 |
2016年 |
18 |
のぼり
ホーム |
路線 |
方向 |
行先 |
南側 |
別所線 |
下り |
下之郷・別所温泉方面 |
北側 |
別所線 |
上り |
上田方面 |
- 1921年(大正10年)6月17日 上田温泉電軌の三好町駅として開業。青木線の起点駅。
- 1924年(大正13年)8月15日 千曲川鉄橋の開通により、上田駅乗り入れ開始。起点駅ではなくなる。
- 1927年(昭和2年)12月 駅を専用軌道上に移設し城下駅へ改称。
- 1938年(昭和13年)7月25日 青木線の廃止により、川西線の駅となる。
- 1939年(昭和14年)3月19日 路線名称変更により、別所線の駅となる。
- 1939年(昭和14年)9月1日 社名変更により、上田電鉄の駅となる。
- 1943年(昭和18年)10月21日 合併により、上田丸子電鉄の駅となる。
- 1969年(昭和44年)5月31日 社名変更により、上田交通の駅となる。
- 2005年(平成17年)10月3日 鉄道部門子会社化により、上田電鉄の駅となる。
|