Q18 新発売のCeleron800MHzは、FSB100MHzだということですが。

A18 はい、そうです。いよいよCeleronもFSBが100MHzとなったわけです。
これまでのCeleronは、FSBが66MHzだったので他のCPUに比べてメモり−CPU間のバス転送能力に劣り、パフォーマンスも低いという問題点があり、本来のコア性能を生かせない意味があり、CPUが高クロックになってくると水を開けられていた意味がありました。
しかし、Celeron800MHzからはFSBが100MHzになり、今までの弱点を補う形になるので、AMDのDuronとも争える性能を持つことが期待できます。元々安価なCeleronであり、マザーなども安価な物が利用できるのでローコストモデルにも採用されるケースが増えると考えられます。