問66 売上高が 100 百万円のとき,変動費が 60 百万円,固定費が 30 百万円かかる。目標利益 18 百万円を達成するのに必要な売上高は何百万円か。
ア 80 イ 108 ウ 120 エ 180
問67 損益分析において,固定費として扱われるものはどれか。
ア 商品の配送費用
イ 直接作業員の時間外手当
ウ 販売数に応じた販売店へのリベート
エ マスコミ媒体広告費
問68 ある販売会社では,顧客からのクレームをクレーム台帳に記載している。クレームの発生件数を減らすために,最初に作成する分析資料として,適切なものはどれか。
ア クレームの分類項目を作成し,分類項目別にクレーム件数を数える。分類項目とクレーム件数を軸とするパレート図を作成する。
イ クレームを受け付けた曜日別にクレーム件数を数え,曜日とクレーム件数を軸とする散布図を作成する。
ウ 顧客の地域分類を作成し,地域分類別にクレーム件数を数える。地域分類とクレーム件数を軸とするヒストグラムを作成する。
エ 対応時間の長くかかったクレームを抽出し,一覧表を作成する。一覧表に掲載するクレーム項目は,元のクレーム台帳のページが分かるようにしておく。
問69 データの相関を見るために作成した散布図のうち,“負の相関”を示すものはどれか。
ア イ
ウ エ
問70 連関図法に関する説明として,適切なものはどれか。
ア 事態の進展とともにいろいろな結果が想定される問題について,望ましい結果に至るプロセスを定める方法である。
イ 複雑な要因の絡み合う事象について,その事象間の因果関係を明らかにする方法である。
ウ ブレーンストーミングを行い,収集した情報で似た内容のものをグループ化し,解決すべき問題点を明確にする方法である。
エ 目的・目標を達成するための手段・方策を順次展開し,最適手段・方策を追求していく方法である。