マウンテンバイクとは? |
●マウンテンバイクの「定義」 | ||||
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●マウンテンバイクの楽しみ方 | ||||
レジャースポーツとしてマウンテンバイクを楽しむ人口は拡大しており、国内での年間販売数も30〜60万台程度。累計では500万台を越えています。[(社)日本自転車協会・調べ]
マウンテンバイクの楽しみかたに、制限はありません。街でのシティ・ユースから、サイクリングのような小旅行、オフロードでの競技や、果てはマウンテンバイクでのバンジー・ジャンプなども。 ●シティユース(街乗り) 市街地での買い物や通勤・通学の足としたり、街中を周遊する楽しみかたです。 もちろん街のなかでもマウンテンバイクの走破性能は発揮され、段差や路面のデコボコなどを気にせずに走ることもできますし、操作性の良さを生かして、安全に走ることができます。 ●ファンライド/ツーリング ゆっくり郊外の空気や景色を楽しむソフトな楽しみ方から、未舗装の林道などを中心に、自然を満喫しながら長距離ライディングを行う楽しみ方もあります。バラエティな地形やオフロードを走破するには、マップリーディングなどの知識も必要です。初心者のかたには、ガイドツアーやクラブのツーリングに参加させてもらいましょう。 長距離や難所を走破した達成感や、すばらしい景色や自然とめぐり会えた幸福感、マウンテンバイクならではで味わえる爽快なスピード感などが待っています。 ●レース/コンペティション 草レースから全日本クラスのレースまで、レベルに合ったカテゴリーでスポーツとしての楽しみかたです。代表的なレース形態としてはクロスカントリー、ダウンヒル、デュアルスラロームなどがあります。 |
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●レース/コンペティション | ||||
ダウンヒル(坂をくだる)のタイムを競うファンレースの道具として生まれたマウンテンバイク。現在では変速機やハードの発展でレース形態もバラエティに富んでいます。レースも、世界各地を巡って総合ポイントを争う「UCI・ワールドカップ」、年1回世界チャンピオンを決する「UCI・世界選手権大会」など国際的なビッグレースが開催されています。国内でも、年間チャンピオンおよび世界選手権大会への代表メンバーを選考する「全日本選手権大会」と「ジャパン・シリーズ」を筆頭に、各地で年間100レース以上が開催され、大会によっては3000名以上のエントリーがあります。参加カテゴリー分類によって、初級者から上級者までそれぞれのレベルで楽しめること、さらには、緊急医療体制や安全管理が整った環境、人や自動車などとの遭遇リスクがないクローズされた専用コースで行うこと、恵まれた自然環境のなかでレースができること、などの好条件により、近年では気軽にエントリーする人が増えています。(各大会ともビギナー/スポーツ/エキスパート/エリートのようなカテゴリー分けがあります) |