問46  コンピュータシステムの保守方法のうち,最も適切なものはどれか。

ア システムの安定稼働を考慮して,長期の保守計画を立て,システムに異常が見られなくても定期的に保守を行う。

イ 定期保守の直前であれば,障害が発生してもシステムを停止せずに運用を継続するための対策を立てて,定期保守のサイクルを守る。

ウ 保守契約を締結するとき,保守の方法・時期などの契約内容については,経験豊かな契約先の専門家の意見に従って決定する。

エ 保守作業は,システムの設置場所でユーザ立会いの下に行うことが大切であり,分散システムであっても遠隔保守はできるだけ避け,現地保守を行う。

 


問47  保守によるシステムの修正が,ほかの正常な部分に影響を及ぼしていないことを検証するテストはどれか。

ア 機能テスト     イ 結合テスト

ウ 退行テスト     エ 例外テスト

 


問48  大前提,小前提,結論から論理を組み立てる,いわゆる三段論法によって文章を記述する文章論理の構成方法はどれか。

ア 演えき的順序法     イ 帰納的順序法

ウ 時間的順序法      エ 問題解決順序法

 


問49  グラフの使い方として,適切なものはどれか。

ア 各事業の利益構成比を表現するのに折れ線グラフを使う。

イ 各社の収益性,安全性及び生産性についての特徴を比較するのに円グラフを使う。

ウ 過去3年間の売上推移を表現するのにレーダチャートを使う。

エ チェーン店における最寄駅の乗降客数と来店客数の相関関係を表現するのに散布図を使う。

 


問50  次の表をグラフにし,年代別の推移が分かるようにしたい。横軸を年代とし,縦軸をメモリ容量の常用対数としたとき,グラフの形態はどのようになるか。                        
単位 バイト

年代

1950年代

1960年代

1970年代

1980年代

1990年代

2000年代

メモリ容量

10 k

100 k

1 M

10 M

100 M

1 G

ア      イ 

ウ      エ 

 


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