俳句掲示板
平成13年4月分
一般作品
投稿欄
東宇和郡明浜町小学生下学年の部
くじらぐもみんなをのせてしゅっぱつだ
早央理
寒いなあもうとっくうに春きてる
剛
春の日にさくらの花がいっぱいだ
美月
まんかいのさくらがさいてきれいだな
絵里奈
春になる雪がとけて花のめが
栄理奈
ふきのとうはるはまだかとまっている
勇斗
はるがきてぼくたちみんなにねんせい
祐介
うぐいすがはるだはるだとうたいだす
愛理
はるの日に赤ちゃんたちが生まれるよ
一樹
もうすぐだ一年きょうしつともおわかれだ
公美
なの花のきれいな色は美しい
拓也
もうすぐできれいな花がさいてくる
あさみ
春が来てもうすぐ私四年生
ゆりか
小学生上学年の部
春が来て一年生がやって来る
秀介
満開の桜が吹雪おどり出す
修平
原っぱに菜の花咲いて昼寝する
睦美
桜さきのふくとうげもにぎやかだ
佳奈
通学路桜のつぼみがこんにちわ
加奈子
人々の心をゆらす春文楽
幸穂
春の風花の花びら遠い空
竜二
春になりミツバチたちが遊びだす
誠
明浜町さくらのにあう野福峠
圭
うぐいすが春を伝えにやって来た
摩耶
うぐいすの声にさそわれ春が来た
憲
明浜町海も桜もきれいだな
影絵
春がきて桜がさいて中学生
道佳
花の芽がでてくるころには卒業だ
奈美
うめの花
春のおとずれ
まっている
6歳 すすむ
ちょうちょうが
きれいにとんでる昼休み
7歳 美穂
川べりに
すいせんの花
さいている
7歳 優
こたつには
家族のぬくもり
つまってる
8歳 遥
早春の
うぐいすの声
練習中
10歳 香
朝起きて
まどを開ければ
桜満開
14歳 奈々子
菜の花は
ゆれて咲いてる
駅の外
14歳 奈々子
桜門
通れるように
願う日々
14歳 美穂
空き缶も
一輪差せば
美しい
16歳 有希
好きなのに
恋に説明
いるものか
看護婦
年老いて
花の名前が
わからなぬ
33歳 俊恵
春菊を
多めに入れて
二人鍋
33歳 優子
菜の花や
ゴリラが聖書
持っている
76歳 甲子園
引力より
軽く風花
吾に舞う
77歳 政美
おもちゃたち
よるうごくんだ
みてみたい
5歳 徳則
しかられた
チューリップもう
さきません
7歳 理穂
なのはなに
さそわれあねが
弁当くう
7歳 拓海
薬呑む
母に重たき
水温む
21歳 母思い
仲人の
話がすすむ
桜さく
26歳 花
子のみやげ
つくした花の
美しさ
31歳 深雪
パソコンの
指の自在や
風薫る
松本芒風
花粉症
ゴミ箱めがけ
ティシュ投げ
上田智也