缶コーヒー
なっきい 作
時が僕を追い詰めていた
もしかしたら片思い
暗い朝もやの中で 君の名を呼んでいた
自由っていったい何だろう
束縛されないことかな
いつも一緒にいたいけど
君はどうなんだい
おもいきって君をさそったのさ
熱い缶コーヒーを飲みながら
こわれた公園のベンチで
いつまでもこうしていたい