ホウレンソウの作り方

ほうれん草は有機栽培を始めると芽が出なくなります。
有機栽培は土地が酸性になりやすい。
ほうれん草はアルカリ性を好む。
石灰をまいて中性〜アルカリ性になるようにします。

ほうれん草の種は角があります。二日ほど水につけておくとふやけて柔らかくなり芽が出やすくなります。
高い種は角が取ってあります。何かつけてあって鳥に食べられる事もありません。
どちらの種でもイイです。安いのは水につけてからまいて下さい。

ほうれん草は春と秋と2回まきます。
3月に雪が解けて暖かくなった日に石灰をまいてホウレンソウの種を植えます。

2月28日の天気の良い日に蒔きました。

3月2日に撮影したものです。
芽が出ています。

5月頃にはお店で売っているような立派なホウレンソウに育ちます。
時期をずらして隙間に種を植えておくと、5月以降にも食べれるようになります。

収穫したら一晩冷蔵庫のチルドに保存します。その後、ゆでてソーメンのつゆの三倍のつけて食べます。
チルドにするのは0度だと凍るので凍らないように水分を糖に変えるからです。食べてみるとわかりますが、甘さが違います。