富山地方鉄道本線 新宮川駅
新宮川(しんみやかわ)
上市新宮川中加積
所在地 富山県中新川郡上市町中江上
駅番号  T13 
所属事業者 富山地方鉄道
所属路線 本線
キロ程 15.1km(電鉄富山起点)  
駅構造 地上駅
ホーム 1面1線
乗降人員 106人/日(2018年)
開業年月日 1913年(大正2年)6月25日
駅種別 無人駅
新宮川駅
新宮川駅
新宮川駅ホーム 新宮川駅に停車する10030系電車
新宮川駅ホーム 新宮川駅に停車する10030系電車
新宮川駅(しんみやかわえき)は、富山県中新川郡上市町中江上にある富山地方鉄道本線の駅である。駅番号はT13。
駅の構造は単式ホーム1面1線です。
この駅は駅舎がなくホーム上に待合室があるだけの構造で、無人駅となっています。
パークアンドライド用駐車場と駐輪場もあります。
この駅には、急行の一部と快速急行の一部が停車します。
駅の近くには、上市町立宮川小学校、宮川保育所があります。

歴史

  • 1913年(大正2年)6月25日:立山軽便鉄道の滑川駅 - 五百石駅間の開通と同時に江上駅(えがみえき)として開業。軌間762 mm、動力は蒸気。
  • 1917年(大正6年)6月25日:立山軽便鉄道が立山鉄道(たてやまてつどう)に社名を変更。
  • 1921年(大正10年)2月20日:駅名を宮川駅(みやかわえき)に改称。
  • 1924年(大正13年)5月20日:駅名を新宮川駅に改称。
  • 1931年(昭和6年)
    • 3月20日:富山電気鉄道が立山鉄道を合併。
    • 11月6日:富山電気鉄道が滑川駅 - 上市口駅を開業。軌間1067 mm、1500 V電化。滑川駅 - 新宮川駅間は立山軽便鉄道の設備を改軌・電化して使用。新宮川駅 - 上市駅間は廃止し、新宮川駅 - 上市口駅(現在の上市駅)間は新設。
  • 1943年(昭和18年)1月1日:富山電気鉄道が富山県内の鉄道会社を合併し富山地方鉄道に社名を変更。
  • 1971年(昭和46年)10月頃:相ノ木駅などと共に会社より廃止方針が示される。その後、地元の反対等により存続となり現在に至る。
  • 1975年(昭和50年)4月10日:現在位置に移転。それまでは、中加積方約350 m先に存在した。北陸自動車道の建設に伴う移転。
  • 2010年(平成22年)4月1日頃:パークアンドライド拡張(駐車台数が2倍程度に拡張)。
  • 2023年(令和5年)4月15日:ダイヤ改正により平日の富山行急行が停車(実際の停車は4月17日から)。