新白河(しんしらかわ) |
東北新幹線 |
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那須塩原 |
→ |
新白河 |
→ |
郡山 |
東北本線 |
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白坂 |
→ |
→ |
白河 |
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所在地 |
福島県西白河郡西郷村字道南東 |
所属事業者 |
東日本旅客鉄道(JR東日本)
日本貨物鉄道(JR貨物) |
駅構造 |
高架駅(新幹線)
橋上駅(在来線) |
ホーム |
2面2線(新幹線)
2面4線(在来線) |
乗車人員 |
新幹線 1,576人/日(2022年)
JR東日本 2,407人/日(2022年) |
開業年月日 |
1944年(昭和19年)10月11日 |
駅種別 |
直営駅 みどりの窓口 |
所属路線 |
■東北新幹線 |
キロ程 |
185.4km(東京起点) |
所属路線 |
■東北本線 |
キロ程 |
185.4km(東京起点) |
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新白河駅 |
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新白河駅(しんしらかわえき)は、福島県西白河郡西郷村道南東(どうなんひがし)にある、東日本旅客鉄道(JR東日本)・日本貨物鉄道(JR貨物)の駅である。
東北新幹線と、在来線の東北本線が乗り入れており、接続駅となっている。日本の新幹線の停車する駅としては唯一村に所在するが、西郷村と白河市の境界部に位置し、新幹線ホームの北側部分は白河市にかかっている。
駅構造
新幹線は相対式ホーム2面2線・通過線2線を持つ高架駅、在来線は単式ホーム1面1線・島式ホーム1面3線をの計2面4線を持つ地上駅(橋上駅)。みどりの窓口、自動券売機、指定席券売機、NewDays(JR東日本リテールネット営業)が設置されている。
Suicaは新幹線の新幹線eチケットサービスやタッチでGo!新幹線サービスとしての利用はできるが、在来線の利用は区域外のためできない。
在来線には自動改札機ではなく有人改札のみである。また、在来線構内及びホームにはトイレが設置されていない為、構内には改札外や電車内のトイレを利用する事を案内する旨の掲示がされている。
のりば
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E531系電車 |
2・3番線は新幹線の通過線であるため、のりば(ホーム)はない。
東北本線(在来線)は朝の上り1本(白河発黒磯行)を除き、当駅で運行系統が分割されている。
東北本線(在来線)の上り本線は5番線、下り本線は8番線であり、6番線は黒磯方面から、7番線は郡山方面からの当駅折り返しの列車が停車する。
かつては中線(旧6番線)は列車折り返しのほか、通過列車の待避も可能であった。2017年に中線の中程に車止めが設置され、そこを境に黒磯側を6番線、郡山側を7番線としており、同時に下り本線を7番線から8番線に改番した。これは、2017年度内に黒磯駅構内の架線が直流化され(従前は、直流・交流の地上切り替え方式)、直流電化と交流電化の境目(デッドセクション)が黒磯駅
- 高久駅間に移設されるため、701系などの交流電車が黒磯駅構内に進入できなくなったことによる。
2017年10月14日のダイヤ改正から黒磯駅 - 当駅間をE531系交直流電車とキハ110系気動車(2020年3月14日ダイヤ改正で運行終了)に置き換えて運行し、6・7番線ホームで当駅までの運行となる交流電車と同一ホームで乗り換えとなった。これによって、交流電車は関東地方への乗り入れが消滅した。
番線 |
路線 |
方向 |
行先 |
備考 |
新幹線 高架ホーム |
1 |
■東北新幹線 |
上り |
宇都宮・上野・東京方面 |
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4 |
下り |
郡山・仙台・盛岡方面 |
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在来線 地上ホーム |
5 |
■東北本線 |
上り |
黒磯・宇都宮方面 |
一部列車 |
6 |
当駅始発 |
7 |
下り |
白河・郡山方面 |
8 |
(降車ホーム) |
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貨物取扱
2012年現在、JR貨物の駅は車扱貨物の臨時取扱駅となっており、貨物列車の発着はない。貨物設備はなく、専用線も当駅には接続していない。
かつては、駅から分岐し三菱製紙白河工場へ至る専用線があった。この線は紙製品や工場燃料の石油、化学薬品などの輸送に使用されていたが、工場の減産に伴い1994年4月ごろに廃止された。紙製品輸送は、コンテナや有蓋車を用いていた。
歴史
- 1944年(昭和19年)
- 10月11日:運輸通信省東北本線の磐城西郷信号場開設。
- 11月16日:専用線を発着する車扱貨物の取扱を開始。
- 1959年(昭和34年)4月7日:駅に昇格、磐城西郷駅(いわきにしごうえき)として開業。
- 1982年(昭和57年)6月23日:東北新幹線が開業。同時に新白河駅に改称。
- 1984年(昭和59年)2月1日:荷物の取扱を廃止。
- 1985年(昭和60年)11月9日:東口改札そばに、直営そば・うどん店「喜多」開店。
- 1987年(昭和62年)4月1日:国鉄分割民営化により、JR東日本・JR貨物の駅となる。
- 1990年(平成2年)3月10日:専用線を発着するコンテナ貨物の取扱を開始。
- 1994年(平成6年)12月3日:貨物列車の設定がなくなる。
- 2017年(平成29年)10月14日:黒磯駅構内の電力設備改良工事に伴い、東北本線の郡山 - 黒磯駅間の上下線で、当駅を始発着とする運用を開始。
- 2020年(令和2年)3月14日:新幹線eチケットサービス開始。
- 2021年(令和3年)3月13日:タッチでGo!新幹線のサービスを開始。
- 2022年(令和4年)3月12日:在来線ホーム7番線で発車メロディの使用が開始。
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