桑折駅(こおりえき)は、福島県伊達郡桑折町大字南半田にある、東日本旅客鉄道(JR東日本)東北本線の駅である。
駅構造
単式ホーム2面2線と木造駅舎を持つ地上駅である。
かつては単式ホーム1面1線と島式ホーム1面2線、計2面3線のホームを持つ地上駅であったが、中線は横取線となったため、フェンスで閉鎖されている。
互いのホームは跨線橋で連絡している。1番線ホームに接して駅舎がある。
福島統括センター(福島駅)が管理し、JR東日本東北総合サービスが受託する業務委託駅である。
構内には自動券売機、簡易Suica改札機、ステーションギャラリーピーチプラザがある。
のりば
| 番線 |
路線 |
方向 |
行先 |
| 1 |
■東北本線 |
上り |
福島・郡山・黒磯方面 |
| 2 |
下り |
白石・岩沼・仙台方面 |
歴史
- 1887年(明治20年)12月15日:開業。伊達郡内の駅では最も早く開業した。
- 1978年(昭和53年)9月10日:貨物の取り扱いを廃止。
- 1984年(昭和59年)2月1日:荷物の扱いを廃止。
- 1987年(昭和62年)4月1日:国鉄の分割民営化により、東日本旅客鉄道の駅となる。
- 2009年(平成21年)3月14日:ICカード「Suica」の利用が可能となる。
- 2024年(令和6年)10月1日:えきねっとQチケのサービスを開始。
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