朝倉神社前停留場は、高知県高知市朝倉にあるとさでん交通伊野線の路面電車停留場。
朝倉神社前停留場の開業は1907年（明治40年）9月16日です。
伊野線の鏡川橋 - 咥内間の延伸開通に合わせて開業しています。開業当時の停留場名は「宮ノ前」であったようですが、現在の名称になった時期は不明です。
乗り場は2面あり、東西方向に伸びる単線の軌道を挟みこむように配置されています。ただし互いの乗り場は斜向かいにあり、西にはりまや橋方面行き、東に伊野方面行きの乗り場が置かれています。はりまや橋方面には屋根を備えたホームが設置されていますが、伊野方面は南を並走する道路との間を舗装し白線を引いただけの造りとなっていて、ペイント電停です。
1907年（明治40年）9月16日 - 土佐電気鉄道の停留場として開業。
2014年（平成26年）10月1日 - 土佐電気鉄道が高知県交通・土佐電ドリームサービスと経営統合し、とさでん交通が発足。とさでん交通の停留場となる。 |
