荻川(おぎかわ) |
さつき野→荻川→亀田 |
所在地 |
新潟県新潟市秋葉区中野三丁目5-1 |
所属事業者 |
東日本旅客鉄道(JR東日本) |
所属路線 |
信越本線 |
キロ程 |
124.9km(直江津駅起点) |
駅構造 |
地上駅(橋上駅) |
ホーム |
2面2線 |
乗車人員 |
1,922人/日(2018年) |
開業年月日 |
1926年(大正15年)11月20日 |
駅種別 |
業務委託駅 みどりの窓口 自動券売機 |
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荻川駅 |
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荻川駅西口 |
改札口 |
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改札・窓口・券売機など |
ホームと跨線橋 |
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荻川駅は、新潟県新潟市秋葉区中野にある、東日本旅客鉄道(JR東日本)信越本線の駅です。
新潟駅が統括管理する業務委託駅で、ジェイアール新潟ビジネス(JNB)が駅業務を受託しています。
1986年(昭和61年)12月1日に、国鉄の新潟鉄道管理局(現、JR東日本新潟支社)管内に所在する駅としては初の橋上駅舎として運用が開始された現在の駅舎は、改築以降は大規模な改修が行われず、駅構内及び自由通路にはエレベーターなどバリアフリーに対応する設備が不足していたことから、市民からはエレベーターの設置を求める意見が寄せられていました。
これらを受け、新潟市とJR東日本新潟支社では駅設備のバリアフリー化を進める一環として、当駅についても2014年(平成26年)春からエレベーターの設置と、これまで設けられていなかった西口駅前広場の整備に着手しています。
まず同年10月4日から2番線と西口側のエレベーター計2基の運用が開始され、西口側の階段は広場整備に伴い閉鎖されています。その後2015年(平成27年)2月21日から1番線と東口側のエレベーター計2基の運用が開始され、改築された西口側の階段は3月1日から供用が再開されています。
当駅は相対式ホーム2面2線を持つ地上駅で橋上駅舎を有しています。
2階コンコースにはみどりの窓口(営業時間 7:10 - 17:10)のほか、有人改札口・自動改札機・自動券売機が設置されています。
バリアフリー対策として、改札内コンコースと両ホームを連絡するエレベーターが計2基設置されています。
自由通路(荻川駅東西自由通路)は新潟市秋葉区の建設課が管理しており、駅舎は自由通路に面する2階に設けられています。元々の出入口は現在の東口側だけでしたが、前掲のとおり1986年12月1日に現駅舎の運用が開始されています。
バリアフリー対策として、東口側・西口側にエレベーターが各1基設置されています。
当駅には信越本線のほか、新津駅より乗り入れる磐越西線の一部列車が停車します。
自由通路(荻川駅東西自由通路)は新潟市と秋葉区の建設課が管理しています。
改札内・自由通路ともエレベーターは設置されていないほか、改札外に化粧室は設置されていません。
1917年(大正6年)9月4日、鉄道院(国有鉄道の荻川信号場として開設しました。
1926年(大正15年)11月20日、駅に昇格し、荻川駅として開業しました。
1986年(昭和61年)12月1日、現在の橋上駅舎に改築しています。
1987年(昭和62年)4月1日、国鉄分割民営化によりJR東日本の駅となります。
1991年(平成3年)10月1日、みどりの窓口が開設されました。
2004年(平成16年)12月16日、自動改札機の運用を開始しました。
2006年(平成18年)1月21日、ICカード「Suica」のサービスを開始しました。 |
のりば
番線 |
路線 |
方向 |
行先 |
1 |
■信越本線 |
上り |
新津・長岡方面 |
2. |
下り |
新潟方面 |
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