加茂(かも) |
保内→加茂→羽生田 |
所在地 |
新潟県加茂市駅前1-1 |
所属事業者 |
東日本旅客鉄道(JR東日本) |
所属路線 |
信越本線 |
キロ程 |
103.8km(直江津駅起点) |
駅構造 |
地上駅 |
ホーム |
2面2線 |
乗車人員 |
2,774人/日(2018年) |
開業年月日 |
1897年(明治30年)11月20日 |
駅種別 |
業務委託駅 みどりの窓口 自動券売機 |
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加茂駅 |
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加茂駅西口駅舎 |
普通列車が到着します |
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加茂駅は、新潟県加茂市にある、東日本旅客鉄道(JR東日本)信越本線の駅です。
当駅は加茂市の中心部に位置する同市の中心駅です。
JR西日本の関西本線・加茂駅と区別するため、切符には「(信)加茂」と印字されています。
1985年までは、蒲原鉄道の列車も乗り入れていました。
西口駅舎は蒲原鉄道時代の駅舎をそのまま使用しています。
当駅は相対式ホーム2面2線を有する地上駅で、両ホームは地下通路で連絡しています。
当駅は燕三条駅が管理し、ジェイアール新潟ビジネス(JNB)が受託する業務委託駅(早朝・夜間は駅員不在)となっています。
自動改札機が設置されており(東口側3通路・西口側2通路)、全通路でSuica等の交通系iCカードが利用できます。
駅舎は東西双方に設けられています。元々のエントランスは東口となります。
東口駅舎にはみどりの窓口(営業時間・7:00〜19、10・営業休止時間あり)・タッチパネル式自動券売機・待合室・売店・化粧室などが設置されています。また駅舎には医院が入居しています。それは心強いですね。
西口駅舎は元々蒲原鉄道が自社線の加茂駅舎として設置し、国鉄加茂駅西口業務を委託されていたもので、当初は蒲原鉄道線のきっぷ売場窓口と国鉄線用の券売機が設けられていました。
蒲原鉄道線廃止後、窓口は駅舎管理と改札業務を行う委託職員による案内窓口となり、自動改札機の導入による委託廃止により閉鎖されています。
自動券売機は現在無人駅用の簡易型ボタン式券売機が設置されています。
ホームとは地下通路で連絡しています。
西口駅舎と2番線の間には蒲原鉄道のホーム(島式1面2線)が設けられていたが、現在は撤去され駐輪場となり、2番線にあった連絡通路への出入り口も閉鎖されています。
ホーム上には発車標を兼ねるお知らせ標と、列車の接近を知らせる列車接近表示器が設置されています。
1897年(明治30年)11月20日、北越鉄道が沼垂駅 - 一ノ木戸駅(現・東三条駅)間開通の際に開設されました。
1907年(明治40年)8月1日、北越鉄道が国有化され、帝国鉄道庁(国有鉄道)の駅となります。
1930年(昭和5年)10月20日、蒲原鉄道線の当駅 - 東加茂駅間が開通し、全線開通されます。
1974年(昭和49年)5月、みどりの窓口が営業を開始します。
1978年(昭和53年)12月26日、西口の蒲原鉄道駅舎がオープンします。
1985年(昭和60年)3月31日、蒲原鉄道線・当駅 - 村松駅間が区間廃止され、同社の路線バスに転換しています。
1987年(昭和62年)4月1日、国鉄分割民営化によりJR東日本の駅となります。
2005年(平成17年)1月13日、東口駅舎の自動改札機が運用を開始します。西口は2月1日から。
2006年(平成18年)1月21日、ICカード「Suica」のサービスを開始します。
2017年(平成29年)4月1日、業務委託化に伴い加茂駅長職を廃止し、燕三条駅長管理下となります。 |
のりば
番線 |
路線 |
方向 |
行先 |
1 |
■信越本線 |
上り |
長岡・柏崎・直江津方面 |
2 |
下り |
新潟方面 |
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