JR信越本線 柿崎駅
柿崎(かきざき)
上下浜柿崎米山
所在地 新潟県上越市柿崎区柿崎6139-2
所属事業者 東日本旅客鉄道(JR東日本)
所属路線 信越本線
キロ程 17.6km(直江津駅起点)
駅構造 地上駅
ホーム 2面3線
乗車人員 494人/日(2010年)
開業年月日 1897年(明治30年)5月13日
駅種別 業務委託駅 みどりの窓口 自動券売機
柿崎駅
柿崎駅
跨線橋からホームと線路 単式ホームと島式ホーム
跨線橋からホームと線路 単式ホームと島式ホーム
旧駅舎
旧駅舎
柿崎駅は、新潟県上越市柿崎区にある、東日本旅客鉄道(JR東日本)信越本線の駅です。
当駅は、特急「しらゆき」の全列車が停車する、この地域の中心駅と言えます。
単式ホーム1面1線と島式ホーム1面2線、計2面3線のホームを有する地上駅です。単式ホーム南側に面して駅舎が所在し、両ホームは跨線橋で連絡しています。北側の島式ホームには待合室が設けられています。
当駅は長岡駅が統括管理する業務委託駅で、ジェイアール新潟ビジネス(JNB)が駅業務を受託しています。
駅舎内にはみどりの窓口と有人改札口(営業時間 7:30 - 18:00)のほか、タッチパネル式自動券売機・屋内待合室・自動販売機・液晶型の運行情報表示器・化粧室が設置されています。駅舎外の東側には公衆電話と自動販売機が設けられています。バリアフリー対策として、駅舎出入口にはスロープが、1番線横のトイレには多機能トイレが併設されていますが、跨線橋にはエレベーター等の昇降設備は設置されていないので注意が必要です。
2008年(平成20年)12月に竣工した現在の駅舎は、旧駅舎と比較して駅機能がコンパクトにまとめられたのをはじめ、北側が日本海に面する立地条件に合わせ、外装デザインにはコンコースへの風の吹き込みを低減させる形状が取り入れられたほか、待合室の内装には県内産の越後杉を使用するなど、温かみのある空間演出が施されており、2009年度(平成21年度)鉄道建築協会賞の作品部門(推薦)を受賞しています。

1897年(明治30年)5月13日、北越鉄道の駅として開業しています。
1907年(明治40年)8月1日、北越鉄道が国有化され、帝国鉄道庁(国有鉄道)の駅となります。
1987年(昭和62年)4月1日、国鉄分割民営化によりJR東日本の駅となります。
2008年(平成20年) 9月26日、現在の駅舎の供用を開始します。
12月5日、駅舎が竣工します。
2015年(平成27年)3月14日、管理駅の直江津駅がえちごトキめき鉄道へ移管されたことに伴い、地区管理駅が長岡駅に変更されています。
のりば
番線 路線 方向 行先  備考
1 信越本線   上り 直江津方面  
2 当駅始発・待避列車 
下り 長岡・新潟方面  待避列車
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