信濃追分(しなのおいわけ) |
中軽井沢→信濃追分→御代田 |
所在地 |
長野県北佐久郡軽井沢町大字追分1092 |
所属事業者 |
しなの鉄道 |
所属路線 |
■しなの鉄道線 |
キロ程 |
7.2km(軽井沢駅起点) |
駅構造 |
地上駅 |
ホーム |
2面2線 |
乗車人員 |
257人/日(2017年) |
開業年月日 |
1909年(明治42年)6月25日 |
備考 |
無人駅 自動券売機 |
|
|
信濃追分駅 |
|
|
|
|
115系が到着します |
「あたらさん」編集室の看板がありますね |
|
|
ホーム上に待合室 |
相対式ホームに115系が停車します |
|
信濃追分駅は、長野県北佐久郡信濃追分町大字信濃追分にある、しなの鉄道しなの鉄道線の駅です。
信越本線時代は中央本線富士見駅と並んで、特急が通る日本最高所駅(957 m)として知られていました。
しなの鉄道に移管されるとともに特急の設定はなくなったため、上記の設定はなくなりましたが、現在でもしなの鉄道の最高所駅であり、JRを除いた普通鉄道では最も標高の高い駅となります。JRで最も標高の高い駅は小海線野辺山駅となります。
JR時代は高崎支社と長野支社の境界駅(実際の境界は隣の御代田駅との間)となっていました。
「追分」は中山道と北国街道の分岐点の意味であり、旧国名の「信濃」を冠したのは駅昇格時、現在の室蘭本線と奥羽本線に追分駅(追分駅 (北海道)・追分駅
(秋田県)をそれぞれ参照)が既に存在していたためです。
当駅は相対式ホーム2面2線を有する地上駅です。
駅舎に北口、下りホーム軽井沢方に南口が設けられています。南口はしなの鉄道移管時の無人駅化に伴い設置されています。
上り線軽井沢方に横取が設置されています。
JR時代は駅員配置駅でしたが、現在は無人駅となっています。ただし、平成25年7月13日より自動券売機が設置され5時45分から23時35分まで稼動しています。
なお、かつてはゴールデンウィークと夏休み期間中は乗車券の臨時発売があり、小諸駅から駅員が派遣されていたが、自動券売機設置に伴い平成27年以降行われなくなっています。
両ホームには、乗車駅証明書発行機が設置されています。
1909年(明治42年)6月25日、国有鉄道の追分仮停車場として開業しています。
1923年(大正12年)10月1日、信越本線の信濃追分駅となりました。
1969年(昭和44年)10月1日、営業範囲を「一般運輸営業」から「旅客、手荷物、小荷物および小口扱貨物」へ変更しています。
1972年(昭和47年)3月15日、営業範囲を「旅客、発送手荷物および発送小荷物(9月11日から翌年7月19日までの期間は旅客に限る。)」へ変更されました。
1974年(昭和49年)10月1日、営業範囲を「旅客、発送荷物(9月11日から翌年7月19日までの期間は、旅客に限る。)」へ変更されています。
1984年(昭和59年)2月1日、営業範囲を「旅客」へ変更しています]。
1987年(昭和62年)4月1日、国鉄分割民営化により東日本旅客鉄道に継承されています。
1997年(平成9年)10月1日、北陸新幹線開業に伴い、東日本旅客鉄道からしなの鉄道に移管されています。
2005年(平成17年)秋、 駅舎内に暮しの手帖別冊「あたらさん」の編集室が設置されました。
2013年(平成25年)7月13日、自動券売機が設置され使用開始しています。
のりば
番線 |
路線 |
方向 |
行先 |
1 |
■しなの鉄道線 |
上り |
軽井沢方面 |
2 |
下り |
小諸・長野方面 |
|