古間(ふるま) |
牟礼→古間→黒姫 |
所在地 |
長野県上水内郡信濃町大字富濃409 |
所属事業者 |
しなの鉄道 |
所属路線 |
■北しなの線 |
キロ程 |
25.1km(長野駅起点) |
駅構造 |
地上駅 |
ホーム |
1面1線 |
乗車人員 |
143人/日(2016年) |
開業年月日 |
1928年(昭和3年)12月23日 |
備考 |
無人駅 自動券売機 |
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古間駅 |
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ホームに115系が停車 |
駅名標 |
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島式ホームと線路跡がわかります |
ホームがカーブしています |
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古間駅は、長野県上水内郡信濃町大字富濃にある、しなの鉄道北しなの線の駅です。
駅として開業するまでは、隣の柏原駅(現在の黒姫駅)が管理する古間信号所でした。
当駅は単式ホーム1面1線を持つ地上駅です。
しなの鉄道の駅では唯一交換設備を持たない駅となっています。
かつては単式ホーム1面1線、島式ホーム1面2線の計2面3線のホームを有していましたが、島式ホームは不使用となり、跨線橋も撤去されています。
現在の駅舎は2代目で2001年に改築されたコンクリート造のものです。
1984年より黒姫駅管理の簡易委託駅で委託販売員が古間発のみの常備券で切符を手売りしていました。
2015年の北陸新幹線開業により信越本線の長野-妙高高原間がしなの鉄道に移管される際に、しなの鉄道は当駅を無人駅としています。これに先立って3月12日には簡易委託が解除され、無人駅となっています。
その際に自動券売機が1台据え付けられていますが、駅舎待合室内ではなく、ホーム側に設置されています。
1913年(大正2年)10月1日、古間信号所として開設しました。
1925年(大正14年)5月1日、柏原駅(現・黒姫駅)の管理より独立しています。
1928年(昭和3年)12月23日、駅に昇格し、古間駅として開業します。
1984年(昭和59年)3月21日、簡易委託化されています。
1987年(昭和62年)4月1日、国鉄分割民営化により、東日本旅客鉄道(JR東日本)に移管しています。
2001年(平成13年)12月、駅舎を現在のものに改築しています。
2015年(平成27年) 3月12日、この日を最後に簡易委託を解除、無人駅とされています。
3月14日、北陸新幹線金沢延伸開業に伴い、しなの鉄道に移管しています。 |