JR西日本 大糸線 中土駅
中土(なかつち
南小谷中土北小谷
所在地 長野県北安曇郡小谷村大字中小谷字池原下
所属事業者 西日本旅客鉄道(JR西日本)
所属路線 大糸線
キロ程 74.1km(松本駅起点)
駅構造 地上駅
ホーム 1面1線
乗車人員  2人/日(2018年)  
開業年月日 1935年(昭和10年)11月29日
備考 無人駅
中土駅
中土駅
普通列車が到着します 中土駅ホーム
普通列車が到着します 中土駅ホーム
元々は島式ホームだったのですね 駅名標
元々は島式ホームだったのですね 駅名標
中土駅は、長野県北安曇郡小谷村大字中小谷字池原下にある、西日本旅客鉄道(JR西日本)大糸線の駅です。
2015年3月14日の谷浜駅のえちごトキめき鉄道移管以降、JR西日本の自社管轄駅で最も東に位置します。
1957年(昭和32年)の大糸線全通までは当駅が大糸南線の終着駅となっていました。
当駅は1面1線の単式ホームのみを有する地上駅です。
北陸広域鉄道部管理の無人駅となっています。
2005年(平成17年)頃までは列車交換設備を有していました。
駅舎は、待合室の隣に以前出札口と事務室として使用されていた部屋があります。またホームの向かいに乗務員・保線要員が利用していた鉄道建物があります。
自動券売機は設置されていません。

1935年(昭和10年)11月29日、国有鉄道大糸南線が信濃森上駅 - 当駅間が開通し、一般駅として開業しました。
1957年(昭和32年)8月15日、当駅から大糸北線小滝駅までの区間が開業し、松本駅 - 当駅 - 小滝駅 - 糸魚川駅間が全線開通し、大糸線と改称しています。同時に途中駅となっています。
1978年(昭和53年)9月22日、貨物営業を廃止しています。
1983年(昭和58年)3月25日、無人化されています。
1987年(昭和62年)4月1日、国鉄分割民営化により、JR西日本の駅となります。
2014年(平成26年) 11月22日、長野県神城断層地震により信濃大町駅 - 糸魚川駅間を23日まで運休しています。
11月26日、南小谷駅 - 平岩駅間復旧により営業再開します。
12月7日、白馬駅 - 南小谷駅間の運転を再開し、大糸線の全線が復旧します。