稲尾(いなお) |
信濃木崎→稲尾→海ノ口 |
所在地 |
長野県大町市平稲尾 |
駅番号 |
20 |
所属事業者 |
東日本旅客鉄道(JR東日本) |
所属路線 |
大糸線 |
キロ程 |
41.6km(松本駅起点) |
駅構造 |
地上駅 |
ホーム |
1面1線 |
乗車人員 |
6人/日(2011年) |
開業年月日 |
1960年(昭和35年)7月20日 |
備考 |
無人駅 |
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稲尾駅 |
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待合所がホーム上にあります |
単式ホーム |
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普通列車が到着します。 |
待合所は階段を上ります |
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駅の概要
稲尾駅は、長野県大町市平稲尾にある、東日本旅客鉄道(JR東日本)大糸線の駅です。駅番号は「20」。
地域住民の請願により建設されたいわゆる請願駅です。
当駅は、単式ホーム1面1線を持つ地上駅です。
駅舎はなく、ホーム上に小型の待合所が置かれているだけの小駅です。また自動券売機などの設備も設置されていません。
ホームの長さが3両分しかないため、4両編成の列車は1両が駅端の踏切にはみ出して停車することになります。
信濃大町駅管理の無人駅となっています。
駅の利用状況
長野県統計書によると、2011年度(平成23年度)の1日平均乗車人員は6人です。
ううむ、乗車人員が極端に少なく、請願の意味があったのか疑問に思えますが。
乗車人員推移
年度 |
1日平均
乗車人員 |
2007年(平成19年) |
6 |
2009年(平成21年) |
8 |
2010年(平成22年) |
6 |
2011年(平成23年) |
6 |
駅の歴史
- 1960年(昭和35年)7月20日:国鉄の駅として開業。
- 1987年(昭和62年)4月1日:国鉄分割民営化により、JR東日本の駅となる。
- 2014年(平成26年)
- 11月22日:長野県神城断層地震により信濃大町駅 - 糸魚川駅間を23日まで運休。
- 11月25日:信濃大町駅 - 白馬駅間の運転を再開。
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