JR東日本 大糸線 千国駅
千国(ちくに)
白馬大池千国南小谷
所在地 長野県北安曇郡小谷村大字千国
駅番号 10
所属事業者 東日本旅客鉄道(JR東日本)
所属路線 大糸線
キロ程 68.7km(松本駅起点)
駅構造 地上駅
ホーム 1面1線
乗車人員  2人/日(2011年)  
開業年月日 1962年(昭和37年)12月25日
備考 無人駅
千国駅
千国駅
相対式ホームの片側の線路が剥ぎ取られています 待合所
相対式ホームの片側の線路が剥ぎ取られています 夜の千国駅に普通列車が到着しました
夜の千国駅と背後に電車が 駅名標と夜の電車
夜の千国駅と背後に電車が 駅名標と夜の電車
駅の概要
千国駅は、長野県北安曇郡小谷村大字千国にある、東日本旅客鉄道(JR東日本)大糸線の駅です。駅番号は「10」。
開業前の1937年(昭和14年)に当駅付近の風張山が崩落し、大糸線が寸断される事態となり、当駅の南側に記念碑が建立されています。
当初は千国崎仮乗降場として開業しましたが、1962年(昭和37年)12月25日に千国駅と改称して駅に昇格しています。
当駅は、単式ホーム1面1線を有する地上駅です。
開業当初は単式ホームでしたが、列車増加に対応するため、1989年に交換設備を増設し相対式ホーム2面2線となっています。
その後、2005年(平成17年)10月に再び旧下り本線のみを用いた単式ホームに変更されています。
南小谷駅管理の無人駅となっています。駅舎はトイレのないコンクリート製の簡素なものです。



駅の利用状況
長野県統計書によると、2011年度(平成23年度)の1日平均乗車人員は2人です。

年度 1日平均
乗車人員
2007年 7
2009年 3
2010年 3
2011年 2


駅の歴史
  • 1961年(昭和36年)12月23日:国鉄の千国崎仮乗降場として開業。
  • 1962年(昭和37年)12月25日:千国駅と改称して駅に昇格。旅客営業のみ。
  • 1987年(昭和62年)4月1日:国鉄分割民営化により、JR東日本の駅となる。
  • 1989年(平成元年)7月:2面2線化。
  • 2005年(平成17年):上りホームを撤去し、1面1線化。
  • 2014年(平成26年)
    • 11月22日:長野県神城断層地震により信濃大町駅 - 糸魚川駅間を23日まで運休。
    • 12月7日:白馬駅 - 南小谷駅間の運転再開により、営業再開。