のと鉄道七尾線 能登鹿島駅
能登鹿島(のとかしま)
西岸能登鹿島穴水
所在地 石川県鳳珠郡穴水町曽福イ-1
所属事業者 のと鉄道
所属路線 七尾線
キロ程 26.8km(七尾起点)
駅構造 地上駅
ホーム 2面2線
乗降人員 4人/日(2019年)
開業年月日 1932年(昭和7年)8月27日
駅種別 無人駅
能登鹿島駅
能登鹿島駅
能登鹿島駅ホーム 駅舎をホームから見る
能登鹿島駅ホーム 駅舎をホームから見る
駅一面が桜満開になっている 駅舎のまわりも桜が満開です
駅一面が桜満開になっている 駅舎のまわりも桜が満開です
愛称は能登さくら駅 カラオケ大会も開催していました
愛称は能登さくら駅 カラオケ大会も開催していました
能登鹿島駅(のとかしまえき)は、石川県鳳珠郡穴水町曽福(そぶく)にある、のと鉄道七尾線の駅である。
桜(さくら)の名所であることから「能登さくら駅」という愛称があり、花見シーズンには観光名所となる。
この桜は1932年(昭和7年)の駅開業を祝って地元住民がホーム沿いにソメイヨシノを植えたのが始まりで、約110本が春になると「桜のトンネル」をつくる。夜桜が咲く頃にはぼんぼり、提灯の点灯とライトアップが行なわれる。
1999年(平成11年)、第1回中部の駅百選の一つに選ばれた。
愛称は「能登さくら駅」となっています。

駅構内

相対式ホーム2面2線を有し、列車交換が可能な地上駅である。
上りホーム側に駅舎があり、下りホームへは穴水駅寄りの構内踏切で連絡している。
終日無人駅。また、駅舎は待合室のみで、自動券売機は設置されていない。
のりば
ホーム 路線 方向 行先
駅舎側 七尾線 上り 七尾・金沢方面
反対側 下り 穴水行き

歴史

  • 1932年(昭和7年)8月27日:鉄道省(国鉄)七尾線能登中島駅-穴水駅間延伸と同時に開業。旅客及び貨物取扱を開始。
  • 1960年(昭和35年)4月1日:貨物の取扱を廃止。
  • 1972年(昭和47年)3月15日:荷物扱い廃止。無人駅化。
  • 1987年(昭和62年)4月1日:国鉄分割民営化により西日本旅客鉄道(JR西日本)の駅となる。
  • 1988年(昭和63年)2月19日:現在の駅舎が竣工し、能登さくら駅の愛称が付けられる。
  • 1991年(平成3年)9月1日:七尾線和倉温泉駅 - 輪島駅間がのと鉄道に転換され、同社の駅となる。