SONY αNEX-5K
αNEX-5K
αNEX-5K
SONYのαNEX-5K+レンズキットは、新開発の有効約1420万画素の「Exmor(エクスモア)」 APS HD CMOSセンサーを搭載した、ミラーレス一眼カメラです。従来のデジタル一眼レフと比べるとかなりの薄型ボディでありながらホールド感に優れたコンパクトボディを持っていて実際に撮影するとホールド感は良好です。
レンズを除く本体重量は、287gと軽く、さらに付属している標準ズームレンズE18-55mm F3.5-5.6 OSSは194gなので、合わせても481gとEOS Kiss X5本体程度の重さとなります。
ミラーレス一眼といっても、SONYのNEXシリーズではAPS-Cサイズのイメージセンサーを搭載していて、キャノン、ニコンのデジタル一眼レフと同等のキャパシティを持っているので、画質の点では不安材料はありません。
また画像処理エンジンとしては「BIONZ(ビオンズ)」を搭載していて、APS-Cサイズの大型イメージセンサーの性能を最大限に引き出し、高品位な一眼画質を実現しています。
また、高度な画像処理技術による高速コントラストAFや高速連写をはじめ、「スイングパノラマ」機能、「手持ち夜景」モードなどの高精度な画像合成機能を搭載しています。
メディアは、SD、SDHC、SDXCに加えて、メモリースティックPRO デュオ、メモリースティック PRO-HG デュオ二も対応しているデュアル対応となっています。
「Exmor(エクスモア) 」 APS HD CMOSセンサーと画像処理エンジン「BIONZ(ビオンズ)」により、ノイズを最小限に抑えた、クリアな画質を実現しています。ISO感度を最高12800まで設定可能で、キャンドルライトなどのわずかな光でも鮮明にとらえ、夜景シーンも三脚やフラッシュなしで手持ちで撮影できます。
αNEX-5K 背面
αNEX-5K 背面
ただ、キャノン、ニコンの二大メーカーと比べると交換レンズのラインナップは見劣りしてしまうのはやむを得ないところか。
このカメラで撮影してすぐにわかったことは、宣伝通りに暗いところに強い点です。かなり暗いところでもフラッシュ無しで手持ちで撮影しても手ブレ無しで撮影できるのは、極めてアドバンテージがあります。しかも高感度で撮影してもノイズが乗らないのです。
特に「手持ち夜景モード」は手持ちで手軽に夜景を撮れてしまうのです。実はこのモードでは連続で6回シャッターを切り、それらを合成することでノイズを除去しているので極めてキレイな絵を作ってくれるわけです。
マウントはEマウントに対応していますが、マウントアダプタLA-EA2を搭載すれば、Aマウントレンズも装着できますし、オートフォーカスにも対応します。
搭載している標準ズームレンズE18-55mm F3.5-5.6 OSSの画質自体はそれなりのもので、所詮はキットレンズと言ってしまえばそれまでですが、まあ、一般的な使用には問題はないようです。また光学式手ブレ補正機能を内蔵していますので、シャッタースピード換算で最大約4段分の補正効果を発揮します。フレアやゴーストも少ないので、コストパフォーマンスの良いレンズです。しかしPanasonicあたりでよく見かけるパンケーキ型のズームレンズと比べると長くて大きいのはどうしたものか。
まあ、これで気に入らない人は、E PZ 18-105mm F4 G OSSとかE 10-18mm F4 OSSとかを用意しましょう。
ボディ前面はマグネシウム合金で、デザイン的には好みの分かれそうなタイプです。個人的にはあまりカメラらしくないデザインだとは思いますが・・・。筆者が愛用しているキャノンのデジタル一眼レフとは対極にあるデザインと言えますが、しかしこれはこれで悪いわけではありません。
αNEX-5K 上面
αNEX-5K 上面
実際に使ってみて、気になった点としては操作性に関してですね。と言うか、撮影していて背面のボタンに指を触れるとすぐにメニュー画面になったりして、極めて不都合なのです。キャノンのデジタル一眼レフでは一度もこのようなことはなかったので、ボタンの位置自体に問題があるとしか言いようがないです。
もう一つ、誰でも思うことでしょうがモードダイヤルがないという点です。
ボタンを押して液晶パネルでダイヤルを回すというのでは、しゃれになりませんよ。
また、ISO感度やホワイトバランスもかなり奥に入らないと操作できないのは困ったものです。
とにかく操作性はUIが練られていないということに尽きると思います。
良くこのモデルに関して、キットレンズの性能に疑問符が投げ掛けられることも多いようですが、筆者に言わせるとキットレンズをそもそも当てにしてはいけないと言うことになりましょうか。気に入らなければ別のレンズを用意するしかないです。
ただ、このE18-55mm F3.5-5.6 OSSは、言われるほど悪いレンズとも思えません。解像感がイマイチと言うことが問題かな。
次に背面に搭載されている「エクストラファイン液晶」ですが、これがチルト可能なバリアングル液晶となっていて、上下どちらにも角度が変えられるので、ローアングルや、パークのような人混みの頭越しなどに撮りたいときなどにはかなり便利なものです。私はバリアングル液晶が大好きな口ですのでこれは大歓迎です。しかもこの液晶は、92.1万画素というデジカメではトップクラスの画素数を誇り、さらに視野角も広いため、視認性にはまったく問題を感じません。
このNEX-5のもうひとつの特徴が「フルハイビジョン(AVCHD方式)(1920×1080)」の録画が可能ということです。
αNEX-5K フラッシュ装着時
αNEX-5K フラッシュ装着時
ただし、本体内蔵のマイクの音質はかなり悪いので、ある程度ちゃんとした動画を撮りたいのであれば外付けのマイクは是非揃えたいと思います。
動画に関しては、APS−Cサイズの巨大なイメージセンサーを使っているので、被写界深度による「ボカシ」がきれいに入るのは家庭用ビデオカメラよりもはるかに優れているのは確かです。それこそテレビ放送などで見るような、フォーカスされたターゲット以外のものがボケる様は見ものでしょう。
しかし手ブレ補正機能が働かないので、手持ち撮影時のブレはかなりの問題である。またフォーカスも遅い。
また、夜の撮影もあまり得意ではないようだ。夜に明るいものを撮影する場合はまだいいが、かなり暗い夜景程度の絵を撮ろうとするとかなりノイズが目立つ。
ハンディカムのように様々な調整をできる機能も皆無なので、動画機能はオマケと考えた方がいい。
このカメラで動画を撮るときは、昼間に三脚で固定して撮ったときに始めて真価を発揮すると言えます。
さらにサイバーショットでも好評の「スイングパノラマ」機能を搭載しています。
シャッターボタンを押した後カメラを一振りするだけで、自動的に連続撮影し、カメラ内で高精度に位置を合わせて1枚の画像としてつなぎ合わせます。これまで画面に収まりきらなかった広大な風景や構造物を、簡単にパノラマ写真にできます。
さらに「スイングパノラマ」の技術を活用することで3D写真を撮影できる「3Dスイングパノラマ」機能もあります。
シャッターボタンを押した後カメラを一振りするだけで、高速連写した最大60枚の画像を、カメラ内で左右の目の視差を計算しながら合成し、右目用と左目用の2枚の画像を同時に作成します。自動作成された画像は、カメラと3D対応のテレビをHDMIケーブルで接続すれば、臨場感あふれる3D写真として鑑賞できます。

αNEX-5K エクストラファイン液晶 αNEX-5K エクストラファイン液晶
αNEX-5K エクストラファイン液晶 αNEX-5K エクストラファイン液晶
浮田家住宅表門 浮田家住宅主屋
浮田家住宅表門 浮田家住宅主屋
画像入力機器のメーカー SONY
画像入力機器の機種 α NEX-5K
露出モード  プログラムAE 
露出時間 1/125秒
F値 6.3
ISO感度 200
露出補正量 0
レンズの焦点距離 18mm
使用レンズ  E18-55mm F3.5-5.6 OSS 
画像入力機器のメーカー SONY
画像入力機器の機種 α NEX-5K
露出モード  プログラムAE 
露出時間 1/100秒
F値 6.3
ISO感度 200
露出補正量 0
レンズの焦点距離 18mm
使用レンズ  E18-55mm F3.5-5.6 OSS 
浮田家住宅板の間 浮田家住宅台所
浮田家住宅板の間 浮田家住宅台所
画像入力機器のメーカー SONY
画像入力機器の機種 α NEX-5K
露出モード  プログラムAE 
露出時間 1/15秒
F値 3.5
ISO感度 1600
露出補正量 0
レンズの焦点距離 18mm
使用レンズ  E18-55mm F3.5-5.6 OSS 
画像入力機器のメーカー SONY
画像入力機器の機種 α NEX-5K
露出モード  プログラムAE 
露出時間 1/30秒
F値 3.5
ISO感度 1600
露出補正量 0
レンズの焦点距離 18mm
使用レンズ  E18-55mm F3.5-5.6 OSS 
浮田家住宅 水琴窟 浮田家住宅 主屋
浮田家住宅 水琴窟 浮田家住宅 主屋
画像入力機器のメーカー SONY
画像入力機器の機種 α NEX-5K
露出モード  プログラムAE 
露出時間 1/30秒
F値 3.0
ISO感度 250
露出補正量 0
レンズの焦点距離 18mm
使用レンズ  E18-55mm F3.5-5.6 OSS 
画像入力機器のメーカー SONY
画像入力機器の機種 α NEX-5K
露出モード  プログラムAE 
露出時間 1/250秒
F値 7.1
ISO感度 200
露出補正量 0
レンズの焦点距離 18mm
使用レンズ  E18-55mm F3.5-5.6 OSS 
浮田家住宅 主屋 浮田家住宅 主屋
浮田家住宅 主屋 浮田家住宅 主屋
画像入力機器のメーカー SONY
画像入力機器の機種 α NEX-5K
露出モード  プログラムAE 
露出時間 1/320秒
F値 7.1
ISO感度 200
露出補正量 0
レンズの焦点距離 18mm
使用レンズ  E18-55mm F3.5-5.6 OSS 
画像入力機器のメーカー SONY
画像入力機器の機種 α NEX-5K
露出モード  プログラムAE 
露出時間 1/250秒
F値 7.1
ISO感度 200
露出補正量 0
レンズの焦点距離 18mm
使用レンズ  E18-55mm F3.5-5.6 OSS 
浮田家住宅 庭園から主 浮田家住宅 庭園から主屋
浮田家住宅 庭園から主屋 浮田家住宅 庭園から主屋
画像入力機器のメーカー SONY
画像入力機器の機種 α NEX-5K
露出モード  プログラムAE 
露出時間 1/160秒
F値 7.1
ISO感度 200
露出補正量 0
レンズの焦点距離 18mm
使用レンズ  E18-55mm F3.5-5.6 OSS 
画像入力機器のメーカー SONY
画像入力機器の機種 α NEX-5K
露出モード  プログラムAE 
露出時間 1/125秒
F値 7.1
ISO感度 200
露出補正量 0
レンズの焦点距離 18mm
使用レンズ  E18-55mm F3.5-5.6 OSS 
浮田家住宅 庭園から主 増山城跡 ウラナギ門
浮田家住宅 主屋から表門 増山城跡 ウラナギ門
画像入力機器のメーカー SONY
画像入力機器の機種 α NEX-5K
露出モード  プログラムAE 
露出時間 1/200秒
F値 7.1
ISO感度 200
露出補正量 0
レンズの焦点距離 18mm
使用レンズ  E18-55mm F3.5-5.6 OSS 
画像入力機器のメーカー SONY
画像入力機器の機種 α NEX-5K
露出モード  プログラムAE 
露出時間 1/160秒
F値 8.0
ISO感度 200
露出補正量 0
レンズの焦点距離 26mm
使用レンズ  E18-55mm F3.5-5.6 OSS 
増山城跡 花マクロ 増山城跡 神水鉢
増山城跡 花マクロ 増山城跡 神水鉢
画像入力機器のメーカー SONY
画像入力機器の機種 α NEX-5K
露出モード  プログラムAE (マクロモード)
露出時間 1/40秒
F値 4.0
ISO感度 200
露出補正量 0
レンズの焦点距離 23mm
使用レンズ  E18-55mm F3.5-5.6 OSS 
画像入力機器のメーカー SONY
画像入力機器の機種 α NEX-5K
露出モード  プログラムAE 
露出時間 1/50秒
F値 4.0
ISO感度 1000
露出補正量 0
レンズの焦点距離 27mm
使用レンズ  E18-55mm F3.5-5.6 OSS 
増山陣屋 県庁前電停に入線するセントラム
増山陣屋 県庁前電停に入線するセントラム
画像入力機器のメーカー SONY
画像入力機器の機種 α NEX-5K
露出モード  プログラムAE 
露出時間 1/125秒
F値 7.1
ISO感度 200
露出補正量 0
レンズの焦点距離 19mm
使用レンズ  E18-55mm F3.5-5.6 OSS 
画像入力機器のメーカー SONY
画像入力機器の機種 α NEX-5K
露出モード  プログラムAE 
露出時間 1/100秒
F値 5.6
ISO感度 500
露出補正量 0
レンズの焦点距離 55mm
使用レンズ  E18-55mm F3.5-5.6 OSS 
県庁前電停を発車するセントラム 岩瀬浜駅に入線するポートラム
県庁前電停を発車するセントラム 岩瀬浜駅に入線するポートラム
画像入力機器のメーカー SONY
画像入力機器の機種 α NEX-5K
露出モード  プログラムAE 
露出時間 1/50秒
F値 4.5
ISO感度 200
露出補正量 0
レンズの焦点距離 18mm
使用レンズ  E18-55mm F3.5-5.6 OSS 
画像入力機器のメーカー SONY
画像入力機器の機種 α NEX-5K
露出モード  プログラムAE 
露出時間 1/50秒
F値 5.0
ISO感度 200
露出補正量 0
レンズの焦点距離 18mm
使用レンズ  E18-55mm F3.5-5.6 OSS 
ニホンカモシカ ニホンカモシカ
ニホンカモシカ ニホンカモシカ
画像入力機器のメーカー SONY
画像入力機器の機種 α NEX-5K
露出モード  プログラムAE 
露出時間 1/320秒
F値 5.6
ISO感度 1600
露出補正量 0
レンズの焦点距離 173mm
使用レンズ  E 55-210mm F4.5-6.3 OSS 
画像入力機器のメーカー SONY
画像入力機器の機種 α NEX-5K
露出モード  プログラムAE 
露出時間 1/125秒
F値 6.3
ISO感度 1600
露出補正量 0
レンズの焦点距離 191mm
使用レンズ  E 55-210mm F4.5-6.3 OSS 
SONY α NEX-5K スペック詳細
一般仕様
型式 レンズ交換式デジタル一眼カメラ
使用レンズ ソニーEマウントレンズ
撮像部
撮像素子 APS-Cサイズ(23.4x15.6mm)、原色フィルター付 "Exmor"APS HD CMOSセンサー
カメラ有効画素数 約1420万画素
総画素数 約1460万画素
アスペクト比 3:02
アンチダスト機能 帯電防止コートおよび電磁振動駆動による
カラーフィルター RGB原色フィルター
静止画記録
画像ファイル形式 JPEG (DCF Ver.2.0、Exif Ver.2.3、MPF Baseline準拠)、RAW (ソニー独自ARW2.2フォーマット)、RAW+JPEG
記録画素数(縦横比3:2) Lサイズ: 4592x3056 (14M)、Mサイズ: 3344x2224 (7.4M)、Sサイズ: 2288x1520 (3.5M)
記録画素数(縦横比16:9) Lサイズ: 4592x2576 (12M)、Mサイズ: 3344x1872 (6.3M)、Sサイズ: 2288x1280 (2.9M)
画質モード RAW、RAW+JPEG、JPEGファイン、JPEGスタンダード
クリエイティブスタイル *1 スタンダード、ビビッド、ポートレート、風景、夕景、白黒 *2 (コントラスト<±3段階>、彩度<±3段階>、シャープネス<±3段階>)
ダイナミックレンジ機能 切、Dレンジオプティマイザー (オート/レベル設定 )、オートHDR (露出差オート/露出差レベル設定 <1.0-6.0EVの間で1.0EVごと6段階>)
色空間 sRGB、Adobe(R) RGB
動画記録方式
ファイル記録方式 AVCHD/MP4
動画記録画素数 AVCHD:1920 x 1080 (59.94i記録/29.97fpsイメージセンサー出力、約17Mbps)、MP4:1440 x 1080 (29.97fps、約12Mbps)、640 x 480 (29.97fps、約3Mbps)
記録部
記録媒体 “メモリースティック PRO デュオ”、“メモリースティック PRO-HG デュオ”、SDメモリーカード、SDHCメモリーカード、SDXCメモリーカード
※SDXCメモリーカードはSDXCに対応している機器で使用できます。SDメモリーカード、SDHCカードのみに対応した商品では使用できません
ノイズリダクション 長秒時NR 入/切 SS 1秒からBULBに適用、高感度NR オート/弱
ホワイトバランス
ホワイトバランスモード オート、太陽光、日陰、曇天、電球、蛍光灯、フラッシュ、色温度設定(2500-9900K)・カラーフィルター(G9-M9、全19段階)、カスタム
フォーカス
検出方式 コントラスト検出AF
検出輝度範囲 EV0-20 (ISO100換算、F2.8レンズ使用時)
フォーカスモード オートフォーカス/DMF(ダイレクトマニュアルフォーカス)/マニュアルフォーカス 切り換え可
AFモード: シングル、コンティニュアス
フォーカスエリア マルチポイント(25点)、中央重点、フレキシブルスポット
その他の機能 動体予測、フォーカスロック、可視光LEDによる補助光(到達距離:約0.3m - 約4.0m (E 16mm F2.8)、約0.5m - 約3.0m (E 18-55mm F3.5-5.6 OSS))
露出制御
測光方式 49分割ライブビュー分析測光
測光範囲 EV0-EV20 (ISO100換算、F2.8レンズ使用時)
測光モード マルチ測光、中央重点測光、スポット測光
露出制御モード プログラムAE(おまかせオート、プログラムオート)、絞り優先AE(A)、シャッタースピード優先AE(S)、マニュアル(M)モード
シーンセレクション機能 ポートレート、風景、マクロ、スポーツ、夕景、夜景ポートレート、夜景、手持ち夜景
露出補正 ±2EV(1/3EVステップ)
露出ブラケット 連続3枚、ずらし量:1/3、2/3EVステップ選択可能
AEロック フォーカスロック時自動AEロック
ISO感度(推奨露光指数) *3 静止画撮影時:AUTO(ISO200-1600)、ISO200-12800(1EVステップ)
動画撮影時:AUTO(ISO200-3200相当)
液晶モニター
形式 3.0型 ワイドTFT駆動 (エクストラファイン液晶/トゥルーブラックディスプレイ)
ドット数 921,600ドット
明るさ調節機能 自動明るさ調整または5段階の手動設定、屋外晴天モード
視野率  100%
角度調整機能 上:約80度 下:約45度 (カメラ背面に対して)
表示機能
表示機能 撮影(簡易)ヒストグラム表示
設定値のリアルタイム反映(露出補正、ホワイトバランス、クリエイティブスタイル)
その他の機能
その他の機能 顔検出 (最大8人まで画面内の顔を自動検出)、スマイルシャッター <レベル設定3段階>、プレシジョンデジタルズーム(1.1-10倍)*、グリッドライン、MFアシスト、撮影アドバイス、ヘルプガイド
*単焦点レンズ使用時のみ
シャッター
形式 電子制御式縦走りフォーカルプレーンシャッター
シャッター速度範囲 静止画撮影時:1/4000-30秒(1/3段ステップ) 、バルブ
動画撮影時:AUTO(1/4000-1/30秒)
フラッシュ同調速度 1/160秒
フラッシュ
方式 外付フラッシュ、スマートアクセサリーターミナル用
ガイドナンバー(GN) 7(ISO100・m)
照射角 16mmをカバー(レンズ表記の焦点距離)
制御方式 P-TTL調光
フラッシュ調光補正 ±2EV(1/3EVステップ)
フラッシュモード 発光禁止、自動発光、強制発光、後幕シンクロ、スローシンクロ、赤目軽減発光
充電時間 約4秒
ドライブ
ドライブモード 1枚撮影、連続撮影、速度優先連続撮影、セルフタイマー(10秒、2秒選択可能)、連続セルフタイマー(10秒後3枚、10秒後5枚選択可能)、リモコン(別売のRMT-DSLR1使用)
連続撮影速度 *4 最高約2.3コマ/秒(メモリーカードの仕様や撮影条件により異なる)
速度優先連続撮影速度 最高約7コマ/秒(メモリーカードの仕様や撮影条件により異なる)
連続撮影可能枚数 *4 *5 JPEG Lサイズファイン:14枚、JPEG Lサイズスタンダード:16枚、RAW:7枚、RAW+JPEG:7枚 (メモリーカードの仕様や撮影条件により異なる)
再生機能
再生機能 1枚再生(撮影情報あり/なし、ヒストグラム表示<輝度・RGB>および白とび黒つぶれ警告)
インデックス表示(6/12枚選択可能)
拡大表示(最大:Lサイズ 13倍、Mサイズ10倍、Sサイズ6.7倍、パノラマ標準 24倍、パノラマワイド 34倍)
縦横自動回転再生(入/切 選択可能)
スライドショー機能
パノラマスクロール再生
主な機能
ブラビア プレミアムフォト 対応
その他の機能 オートレビュー(10秒、5秒、2秒、切)
インターフェース
PCインターフェース(接続の種類) USB2.0 Hi-speed(マスストーレージ、PTP)
対応OS(USB) Windows(R) XP*SP3,Windows Vista(R) SP2,Windows 7
Mac OS X(v10.3-v10.6)
*64bit版は除きます。ディスク作成機能ご使用には、Windows Image Mastering API(IMAPI)Ver2.0以上が必要です。
HD出力 HDMIタイプCミニ端子、ブラビアリンク (リンクメニュー対応)
リモートコントロール(ワイヤレス) リモートコマンダーRMT-DSLR1(別売)に対応
音声
マイク 内蔵マイク:ステレオ、ステレオマイクロホン:ECM-SST1(別売)、スマートアクセサリーターミナル用
スピーカー スピーカー:モノラル、音量設定:8ステップ
プリント機能
対応規格 Exif Print、PRINT Image Matching III、DPOF設定
電源
使用電池 リチャージャブルバッテリーパック NP-FW50
静止画撮影可能枚数/時間 約330枚 (CIPA規格準拠)/約165分
動画撮影可能時間(記録画素数) *6 約100分(1920×1080)
外部電源(ACアダプター) ACアダプター AC-PW20(別売)
質量
質量(g)(バッテリーと”メモリースティックPROデュオ”含む) 約287g
質量(g)(本体のみ) 約229g
外形・寸法
外形寸法 約 幅110.8×高さ58.8×奥行38.2mm(突起部含まず)
動作環境
使用温度範囲 約0-40℃
付属品
付属品 バッテリーチャージャーBC-VW1、リチャージャブルバッテリーパックNP-FW50、USB ケーブル、フラッシュ、フラッシュ用ケース、ショルダーストラップ、CD-ROM(画像管理ソフトPMB〈Picture Motion Browser〉 、写真ファイリング・セレクト閲覧ソフトImage Data Lightbox SR 、RAW データ現像ソフトImage Data Converter SR 他) 他
キットレンズ E 18-55mm F3.5-5.6 OSS
*1   スタイル選択により最適な画像処理(コントラスト/彩度/シャープネス/WBほか)が設定されます
*2   白黒選択時には彩度の任意設定はできません
*3   ISO規格(ISO12232、2006)準拠
*4   撮影条件や使用するメモリーカードにより異なります。
*5   ドライブモード 連続撮影(Hi)時
*6   連続撮影できるのは1回の撮影あたり約29分または最大2GBです。
本機の動作温度は約0-40°Cです。動作温度範囲を超える極端に寒い場所や暑い場所での撮影はおすすめできません。
画素数表記はCIPAのガイドラインに基づき、有効数字4桁以下を四捨五入して表記しています。CIPAは、カメラ映像機器工業会(Camera & Imaging Products Association)の略称です