長良川鉄道越美南線 湯の洞温泉口駅
湯の洞温泉口(ゆのほらおんせんぐち)
梅山→湯の洞温泉口→洲原
所在地 岐阜県美濃市保木脇
駅番号 13 
所属事業者 長良川鉄道
所属路線 越美南線
キロ程 22.3km(美濃太田起点)
駅構造 地上駅
ホーム 1面1線
乗降人員  49人/日(2010年) 
開業年月日 1926年(大正15年)7月15日
駅種別 無人駅
梅山駅
梅山駅
待合所 駅名標
待合所 駅名標
ナガラ500形気動車 観光列車「ながら」
ナガラ500形気動車 観光列車「ながら」
湯の洞温泉口駅(ゆのほらおんせんぐちえき)は、岐阜県美濃市にある長良川鉄道越美南線の駅です。駅番号は13。
開業時には、板取口駅でしたが、1956年(昭和31年)12月20日に美濃立花駅に改称し、さらに1986年(昭和61年)12月11日に長良川鉄道に転換の際に現在の湯の洞温泉口駅に改称しています。

駅構造

プラットホーム1面1線の地上駅である。駅舎内に待合室とトイレが設置されている。
開業時には駅員配置駅でしたが、1974年(昭和49年)12月1日に荷物扱いが廃止となり、同時に駅員無配置駅となっています。
ホームには藤の木が茂っており、シーズンになると花の屋根がホームを覆う。

歴史

  • 1926年(大正15年)7月15日:国有鉄道越美南線の美濃町駅(現 美濃市駅)と当駅間開通と同時に、板取口駅として開業する。
  • 1927年(昭和2年)4月10日:当駅と美濃洲原駅(現在の母野駅)間が延伸開業し途中駅となる。
  • 1956年(昭和31年)12月20日:美濃立花駅に改称する。
  • 1959年(昭和34年)10月10日:貨物の取扱を廃止する。
  • 1974年(昭和49年)12月1日:荷物扱い廃止。駅員無配置駅となる。
  • 1986年(昭和61年)12月11日:国鉄越美南線の長良川鉄道への転換により同社の駅となる。同時に、湯の洞温泉口駅に改称する。