美濃市(みのし) |
松森 → 美濃市 → 梅山 |
所在地 |
岐阜県美濃市広岡町 |
所属事業者 |
長良川鉄道 |
駅番号 |
11 |
所属路線 |
■越美南線 |
キロ程 |
17.7km(美濃太田起点) |
駅構造 |
地上駅 |
ホーム |
1面2線 |
乗車人員 |
222人/日(2010年) |
開業年月日 |
1923年(大正12年)10月5日 |
駅種別 |
駅員配置駅 |
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美濃市駅 |
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改札口 |
駅名標 |
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ホームと自販機 |
ナガラ600形気動車 |
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美濃市駅(みのしえき)は、岐阜県美濃市広岡町にある長良川鉄道越美南線の駅です。駅番号は11。
駅構造
島式ホーム1面2線の地上駅だが、ホームは駅舎より高いところに設置されていて、駅舎とは地下道で結ばれています。
日中のみ駅員が配置されています。乗車券はすべて出札窓口での発売となっており、一部の駅へは硬券を販売しています。なお、有人時間帯でも改札は行っていません。
開業当時からの木造駅舎を有していますが、実は登録有形文化財に指定されています。
敷地内に駐車場と駐輪場があります。
かつては喫茶店が併設されていましたが、既に閉店していて、そのスペースは事務所になっています。
のりば
ホーム |
路線 |
行先 |
備考 |
1 |
■越美南線 |
美濃太田郡上八幡・北濃方面 |
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関・美濃太田方面 |
当駅折り返し |
2 |
原則としてこのホーム |
- 1番線は関・美濃太田方面にも出発信号機を設けています。
- 構内北側に2本の側線を有しており、保線用のモーターカーが留置されています。
- 夜間滞泊が設定されていないため、当駅止めの列車は営業終了後に関駅まで回送されます。
歴史
- 1923年(大正12年)10月5日:越美南線の美濃太田駅と当駅間開通と同時に国有鉄道美濃町駅として開業し、旅客および貨物の取扱を開始する。
- 1926年(大正15年)7月15日:当駅から板取口駅(現 湯の洞温泉口駅)間が延伸開業する。
- 1954年(昭和29年)11月10日:美濃市駅に改称する。
- 1974年(昭和49年)10月1日:貨物の取扱を廃止する。
- 1984年(昭和59年)2月1日:荷物の扱いを廃止する。
- 1986年(昭和61年)12月11日:国鉄越美南線の長良川鉄道への転換により同社の駅となる。
- 2013年(平成25年)12月24日:美濃市駅の本屋・プラットホーム及び待合所の2件が登録有形文化財として登録される。
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