郡上大和(ぐじょうやまと) |
徳永 → 郡上大和 → 万場 |
所在地 |
岐阜県郡上市大和町剣字小倉 |
所属事業者 |
長良川鉄道 |
駅番号 |
29 |
所属路線 |
■越美南線 |
キロ程 |
57.3km(美濃太田起点) |
駅構造 |
地上駅 |
ホーム |
2面2線 |
乗車人員 |
13人/日(2015年) |
開業年月日 |
1932年(昭和7年)7月9日 |
駅種別 |
無人駅 |
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郡上大和駅 |
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観光列車「ながら」 |
駅名標と駅舎と構内踏切 |
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構内踏切 |
改札口 |
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郡上大和駅(ぐじょうやまとえき)は、岐阜県郡上市大和町剣字小倉にある長良川鉄道越美南線の駅です。駅番号は29。
駅構造
相対式ホーム2面2線を有する地上駅です。木造駅舎を有していますが現在では無人駅となっています。
跨線橋はなく、ホーム間は構内踏切で連絡します。
駅舎には喫茶店「喫茶ナガラ」が併設されていますが、きっぷの発売などの駅業務は行っていない。
ホームは千鳥式に交互に配置され、駅舎側ホーム中央からの構内踏切は、対向ホームの端に繋がっています。
のりば
ホーム |
路線 |
行先 |
駅舎側 |
■越美南線 |
郡上八幡・美濃市・関・美濃太田方面 |
反対側 |
北濃方面 |
- 案内上ののりば番号は割り当てられていない。
- 場内・出発の各信号機は「行先」と記した方にしか設置されていないため、逆走運転をする事は出来ない。
歴史
- 1932年(昭和7年)7月9日:鉄道省(国鉄)越美南線 郡上八幡駅 - 当駅間開通と同時に美濃弥富駅として開業。旅客及び貨物の取扱を開始。なお弥富は、後の1955年(昭和30年)に旧郡上郡大和村(後に大和町を経て現・郡上市大和町)が成立するまで存在した弥富村に由来する。
- 1933年(昭和8年)7月5日:当駅 - 美濃白鳥駅間が延伸開業。
- 1961年(昭和36年)6月:美濃白鳥駅長の管理となる。
- 1974年(昭和49年)10月1日:貨物の取扱を廃止。
- 1975年(昭和50年)4月:業務委託駅となる。
- 1984年(昭和59年)2月1日:荷物扱い廃止。
- 1985年(昭和60年)4月1日:無人駅となる。
- 1986年(昭和61年)12月11日:国鉄越美南線の長良川鉄道への転換により同社の駅となる。大和町の中心であることから郡上大和駅に改称。行き違い可能駅となる。
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