須坂(すざか) |
日野→須坂→北須坂 |
所在地 |
長野県須坂市大字須坂1288-2 |
所属事業者 |
長野電鉄 |
所属路線 |
長野線 |
キロ程 |
12.5km(長野駅起点) |
駅構造 |
地上駅(橋上駅) |
ホーム |
3面5線 |
乗車人員 |
3,074人/日(2017年) |
開業年月日 |
1922年(大正11年)6月10日 |
駅種別 |
終日駅員配置駅 |
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須坂駅 |
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2000系特急電車が停車しています |
改札口の前に売店が |
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電光掲示板に列車案内が |
各ホームに列車が停まっています |
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駅の概要
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1000系電車 |
須坂駅は、長野県須坂市大字須坂にある長野電鉄長野線の駅です。駅番号はN13。
2012年3月までは屋代線が分岐し、当時の駅番号はNY13でした。キャッチコピーは「蔵の街」。 近くには臥竜公園などの観光名所もあります。
当駅は、単式ホーム1面1線、島式ホーム2面4線の計3面5線のホームを有する地上駅で橋上駅舎を持つ有人駅です。
ホームでは、「須坂市民歌」が流されています。
改札口は駅舎2階部分にあり、自動券売機が3台設置されています。2010年(平成22年)11月にはエレベーターが改札内、改札外に計3台設置され、バリアフリー化が図られました。
車両基地・須坂工場や乗務区などもあり、夜間滞泊が設定されています。長野電鉄で夜間滞泊があるのは当駅と信州中野駅のみです。
当駅始発の普通列車、特急列車の設定もあります。
ホーム間は跨線橋で連絡しています。ただし、3・4番ホームと5番ホームの連絡は社員用の構内踏切を用いることもあります。駅舎に一番近いホームが5番線である。
5番線に発着する定期列車は2017年10月現在存在せず、通常は立ち入ることができませんが、イベント時に解放されることがあります。
4番線と5番線の間にはホームの無い8番線があり、車両留置に使われています。
2012年に廃止された屋代線は4番線を専用で使用していました。現在は長野線の早朝の一部列車が使用しています。
のりば
番線 |
路線 |
方向 |
行先 |
1 |
■長野線 |
上り |
権堂・長野方面 |
2 |
上り |
権堂・長野方面(一部の列車) |
3 |
下り |
信州中野・湯田中方面 |
4 |
下り |
信州中野・湯田中方面(一部の列車) |
5 |
- |
臨時ホーム(主にイベント時使用) |
利用状況
2017年度の1日平均乗車人員は3,074人でした。
近年の一日平均乗車人員の推移は下記のとおりです。
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駅前にバスが停車しています |
年度 |
1日平均人数 |
2007 |
3,301 |
2008 |
3,223 |
2009 |
3,100 |
2010 |
3,113 |
2011 |
3,202 |
2012 |
3,079 |
2013 |
2,883 |
2014 |
3,064 |
2015 |
3,072 |
2016 |
3,052 |
2017 |
3,074 |
駅の歴史
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10系電車 |
1922年(大正11年)6月10日 - 河東鉄道 屋代 - 当駅間開通により開業。
- 1923年(大正12年)3月26日 - 河東鉄道 当駅 - 信州中野間が開業。
- 1926年(大正15年)
- 6月28日 - 長野電気鉄道 権堂 - 当駅間が開業。
- 9月30日 - 長野電気鉄道と河東鉄道の合併により、長野電鉄の駅となる。河東鉄道の路線は河東線、長野電気鉄道の路線は長野線と定める。
- 1975年(昭和50年)
- 11月18日 - 継電連動装置設置、使用開始。
- 12月17日 - 駅舎全面改築完了。
- 1979年(昭和54年)4月1日 - 貨物営業廃止。
- 1980年(昭和55年)3月1日 - 列車集中制御装置(CTC)設置に伴い、須坂運転指令所使用開始。
- 1983年(昭和58年)8月14日 - 手小荷物営業廃止。
- 2002年(平成14年)9月18日 - 河東線のうち屋代 - 当駅間を屋代線、当駅 - 信州中野間を長野線に名称変更。
- 2010年(平成22年)11月2日 - エレベーター設置、供用開始。
- 2012年(平成24年)4月1日 - 屋代線廃止。駅番号をN13に変更。
- 2015年(平成27年)3月14日 - ダイヤ改正においてホーム発着番線変更。
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