JR北海道 母恋駅
母恋(ぼこい)
室蘭本線   御崎 母恋 室蘭
所在地 北海道室蘭市母恋北町一丁目
駅番号 ○M35
所属事業者 北海道旅客鉄道(JR北海道)
所属路線 室蘭本線
キロ程 5.9km(東室蘭起点)
駅構造 地上駅
ホーム 2面2線
乗車人員 270人/日(2015年)
開業年月日 1935年(昭和10年)12月29日
駅種別 簡易委託駅
母恋駅
母恋駅
駅名標 出札窓口
駅名標 出札窓口
待合所 H100形気動車
待合所 H100形気動車
跨線橋とホーム 駅舎とホーム
跨線橋とホーム 駅舎とホーム
母恋駅(ぼこいえき)は北海道室蘭市母恋北町1丁目にある北海道旅客鉄道(JR北海道)室蘭本線の駅である。
駅番号はM35。電報略号はホコ。事務管理コードは▲130353。

歴史

  • 1935年(昭和10年)12月29日:鉄道省の駅として開業。旅客・手荷物取扱いの簡易駅でガソリンカーのみ停車。
  • 1940年(昭和15年)6月10日:旅客駅に昇格。荷物取扱い。
  • 1980年(昭和55年)5月15日:荷物取扱い廃止。
  • 1984年(昭和59年)
    • 3月31日:駅員無配置駅となる。
    • 4月1日:簡易委託駅となり、室蘭生協が業務を引き受ける。
  • 1987年(昭和62年)4月1日:国鉄分割民営化によりJR北海道に継承。
  • 1999年(平成11年):委託業務開始。

駅名の由来

所在地名より。
知里真志保による説ではアイヌ語の「ポクセイオイ(poksey-o-i)」(ホッキ貝・群生する・ところ)が略された「ポコイ(pok-o-i)」に由来するとされる。
このほか、アイヌ語の「ポクオイ(pok-o-i)」(陰になる所)に由来するという説もある。この場合、当地全体が沢だったため付けられたとする。

駅構造

相対式ホーム2面2線を有する複線区間の地上駅。転轍機を持たない棒線駅となっている
。互いのホームは両ホーム東側を結んだ跨線橋で連絡している。
東室蘭駅管理の簡易委託駅(駅舎内で発券)となっている。改札業務は行っていない。
開業時からの木造駅舎が利用されており、構内の南側(室蘭方面に向かって左側)に位置しホーム南側に接している。
駅舎内にトイレを有する。
かつては駅舎内に売店も存在しており、1993年(平成5年)時点では営業中だった。

記念乗車券など

毎年5月に「母の日記念乗車券」(東室蘭ゆき。同駅でも発売)を、2019年(平成31年)9月までは「母恋駅記念入場券」(硬券)を通年発売していた。職員配置時代から「母の日記念入場券」が5月に発売されていたが、1984年に簡易委託化された際、当時簡易委託駅では入場券を発売しない原則があったことから「母の日記念乗車券」を代替発行した。硬券時代は室蘭ゆきだったが、2015年現在は東室蘭ゆきの大型券が発売されている。その後、「観光旅行記念」として前述の入場券が通年発売されるようになった(発売開始時期不明)。
駅では1996年(平成8年)に「母恋駅を愛する会」が立ち上げられ、駅舎が地元のコミュニケーションの場として活用されてきた。新型コロナウイルスの感染が拡大する2020年(令和2年)までに280回以上のイベントが行われてきた。対応する長いホームを有していたが、2017年(平成29年)3月にそれぞれ119m、114mに縮小された。

のりば

ホーム 路線 方向 行先
1 室蘭本線 上り 室蘭方面
2 下り 東室蘭・札幌方面