急患医療センター前停留場(きゅうかんいりょうセンターまえていりゅうじょう)は、富山県高岡市本町にある万葉線の停留場です。
高岡古城公園の西側に位置しており、古城公園西口という副駅名があります。
停留場構造
千鳥式ホーム2面1線の地上駅。坂下町寄りに交換設備があり、列車交換が行われます。
駅の周辺には、高岡市急患医療センター(本丸会館跡地)、高岡古城公園などがあります。
歴史
- 1948年(昭和23年)4月10日:富山地方鉄道の地鉄高岡(現・高岡駅) - 伏木港間の開業により高岡市庁前停留場(たかおかしちょうまえていりゅうじょう)として開設。
- 1959年(昭和34年)4月1日:事業譲渡により、加越能鉄道の駅となる。
- 1977年(昭和52年)10月1日:本丸会館前停留場(ほんまるかいかんまえていりゅうじょう)に改称。
- 2002年(平成14年)4月1日:事業譲渡により、万葉線の駅となる。
- 2005年(平成17年)12月27日:広小路停留場側に約100 m移転。
- 2014年(平成26年)3月26日:急患医療センター前停留場に改称。
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