宇都宮ライトレール宇都宮芳賀ライトレール線 平石停留場 | ||||||||||||||||||||||||
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平石停留場は、宇都宮ライトレール宇都宮芳賀ライトレール線の駅です。 2023年(令和5年)8月26日に、宇都宮ライトレール宇都宮芳賀ライトレール線の開業に伴い、新規開業しています。 栃木県道64号宇都宮向田線(鬼怒通り)と新4号国道(石橋宇都宮バイパス)に挟まれた場所に建設されました。仮称は「平出町」となっていました。 のりば 専用軌道上に設けられた地上駅で、プラットホームは島式ホーム2面4線で、緩急接続も可能な構造となっています。 停留場に併設する形で交通結節点(トランジットセンター)が設けられています。また、車両基地に隣接しており、引き込み線が車両基地から本線にかけて引かれています。 朝夕ラッシュ時と深夜早朝時間帯を中心に、当停留場を始発・終着とする列車が運転されます。始発列車の発車の際には、発車メロディ「美雷と」が車両から鳴ります。
トランジットセンター 前述の通り、新4号国道と主要地方道宇都宮向田線に挟まれた自動車交通の便が良い場所に建設されることから、自動車交通との結節点として平石トランジットセンター(TC)が設けられています。 仮称は、2017年時点で「新4号国道周辺トランジットセンター」、2020年時点で「平出町トランジットセンター」でした。 停留場敷地南側に一般車乗降場、駐車場(29台)、駐輪場(50台)が整備されており、更なる拡張予定もあります。 平石・石井・瑞穂野地区の地域内交通と電車を接続します。 また、TCと停留場のさらに北側に、「LRTを利用し日常に楽しさをプラスする賑わいと交流の拠点」をコンセプトとし、Park-PFI制度を活用し3x3、スケートボード、BMXなどのアーバンスポーツを楽しめたり観覧できたりする施設や、平石地区の農産物を販売する直販所、LRTの待合や来場者同士の交流の場となるカフェなどの飲食施設を配置した総合公園(都市計画名:「東部総合公園」)を整備する方針となっています。 敷地面積は3.6ヘクタールで、2021年(令和3年)8月5日に都市計画決定が立てられています。アーバンスポーツの施設については、国際大会の開催も念頭に入れた一部を屋根付きとした全天候型構造とし、また3x3については一般市民の日常利用にも対応した設備とする方針となっています。2026年(令和8年)3月の供用開始を目指しています。 |