黒部峡谷鉄道本線 欅平駅
欅平(けやきだいら)
黒部峡谷鉄道本線 小屋平 → 欅平
関西電力黒部専用鉄道 → 欅平下部
所在地 富山県黒部市
所属事業者 黒部峡谷鉄道
駅構造 地上駅
ホーム 1面1線
開業年月日 1953年(昭和28年)11月16日
所属路線 ■黒部峡谷鉄道本線
キロ程 20.1km(宇奈月起点) 宇奈月から79分
所属路線 関西電力黒部専用鉄道
キロ程 0.0km(欅平起点)
標高 599m
駅種別 有人駅
欅平駅前
欅平駅前
欅平駅案内図 黒部第三発電所
黒部第三発電所
欅平駅ホーム 奥鐘橋と祖母谷川
欅平駅ホーム 奥鐘橋と祖母谷川
奥鐘橋 人喰岩
奥鐘橋 人喰岩
猿飛峡 名剣温泉
猿飛峡 名剣温泉
欅平駅(けやきだいらえき)は、富山県黒部市宇奈月町黒部にある、黒部峡谷鉄道本線の駅で同線の終着駅である[3][4][5]。標高599m[5]。普通鉄道としては富山県の最東端に位置する駅である[注釈 1]。
この駅からさらに関西電力黒部専用鉄道が延びています。

駅構造

ホームは非常に長く、2本の列車が同時に停車できる。同時にホームに停車したそれぞれの列車が同時に機関車の付け替えをできる配線となっている。当駅からは黒部川第三発電所へ向かう関西電力の専用線が通っている(一般乗車不可)。
駅舎はホームの北端にあり、階段を上がったところに改札がある。駅舎の1階には出札口や売店があり、2階にはレストランがある。屋上は展望台となっている。トイレは駅舎を外に出た所とホームの途中に設置されている。
一般旅客営業は当駅が終点であるが、「関西電力黒部専用鉄道」として軌道は先へ続いている。
トンネルを500mほど進んでスイッチバックした所にはこの駅の構内扱いの通称欅平下部駅がある。
そこから高低差約200 mの竪坑エレベーター(貨車や客車も1両輸送可能)によって上部軌道の欅平上部駅とを結び、「上部軌道」の小型トロッコを介して黒部川第四発電所に至る。この関西電力黒部専用鉄道は原則として同社社員など関係者以外は乗車できないが、関西電力が主催し富山県が協賛する「黒部ルート見学会」に応募し、当選すれば乗車できる。
なおこの黒部ルートは、2024年度を目処に一般開放される予定となっている。
この駅の近くには祖母谷温泉、名剣温泉、欅平温泉 猿飛山荘があります。
また特別名勝特別天然記念物である奥鐘山があり、鐘釣方面に900m移動すると特別名勝特別天然記念物である猿飛峡があります。
また人喰岩、奥鐘橋、河原展望台、足湯と見どころは満載です。足湯は、入湯無料です。
駅のすぐそばには黒部川第三発電所があります。

歴史

  • 1937年(昭和12年)7月1日 - 日本電力の専用鉄道として小黒部駅(現存せず) - 当駅間が開業。
  • 1953年(昭和28年)11月16日 - 関西電力が地方鉄道法に基づく旅客営業を開始。当駅が開業。
  • 1971年(昭和46年)
    • 5月4日 - 黒部峡谷鉄道が設立、同社の駅となる。
    • 7月1日 - 黒部峡谷鉄道が運行を開始。