鹿児島市交通局 谷山停留場
谷山(たにやま)
上塩屋谷山
所在地 鹿児島県鹿児島市東谷山二丁目
駅番号 I25
所属事業者 鹿児島市交通局
所属路線 鹿児島市電谷山線(1系統)
キロ程 6.4km(武之橋起点)
駅構造 地上駅
ホーム 2面2線
乗降人員 5,785人/日(2015年)
開業年月日 1912年(大正元年)12月1日
谷山停留場
谷山停留場
鹿児島市交通局9500形電車 駅舎
鹿児島市交通局9500形電車 駅舎
鹿児島市交通局600形電車 鹿児島市交通局9500形電車
鹿児島市交通局600形電車 鹿児島市交通局9500形電車

駅の概要

谷山停留場(たにやまていりゅうじょう)は鹿児島県鹿児島市東谷山二丁目にある鹿児島市電谷山線の停留場。
鹿児島市電1系統の終点であり、同じ1系統の起点である鹿児島駅前停留場以外の他の停留場にはない大きな駅舎がある。
日本最南端の路面電車停留場であり、2012年7月1日に路面電車開業100周年事業の一環として「日本最南端の電停」の標柱が設置された。

駅構造

3面2線の櫛形構造をしている。
2本乗り場があるが、全て鹿児島駅前方面行きの電車が利用する。時間帯によって使用するホームが決まっているわけではなく、空いているホームを使っていく。全ホーム車椅子の使用は可(電動車椅子も可)。
また、当停留場の北側50メートルほどの国道225号に接する場所には降車専用ホームが存在する。このホームは当停留場にすでに2両の電車が停車中に、さらに3両目の電車が到着した時に利用される。このホームと本来の乗り場は直接つながっておらず、国道にしか出ることができない。また、降車ホームの脇田寄りにも片渡り線がある。

歴史

  • 1912年(大正元年)12月1日:鹿児島電気軌道により設置される。当時は国道225号線沿いに設置されていた(現在も電停跡が残っている)。
  • 1928年(昭和3年)7月1日:鹿児島市電気局(現・鹿児島市交通局)に移管。
  • 1979年(昭和54年):停留場建て替え。その際に現在の位置の方に移転。
  • 1996年(平成8年):駅舎完成。その際に現在の位置に移転。