鹿児島市交通局 南鹿児島駅前停留場
南鹿児島駅前(みなみかごしまえきまえ)
涙橋南鹿児島駅前二軒茶屋
所在地 鹿児島県鹿児島市南郡元町
駅番号 I19
所属事業者 鹿児島市交通局
所属路線 鹿児島市電谷山線(1系統)
キロ程 2.9km(武之橋起点)
駅構造 地上駅
ホーム 2面2線
乗車人員 1,251人/日(2015年)
開業年月日 不詳
接続  指宿枕崎線(南鹿児島駅) 
南鹿児島駅前停留場
南鹿児島駅前停留場
南鹿児島駅ホーム 南鹿児島駅前停留場
南鹿児島駅ホーム 南鹿児島駅前停留場
鹿児島市交通局600形電車 鹿児島市交通局9500形電車
鹿児島市交通局600形電車 鹿児島市交通局9500形電車
南鹿児島駅前停留場(みなみかごしまていりゅうじょう)は、鹿児島県鹿児島市南郡元町にある鹿児島市電谷山線の停留場。鹿児島市電1系統の停車する停留場である。
なお当停留場に隣接する南鹿児島駅(みなみかごしまえき)は、鹿児島県鹿児島市南郡元町にある、九州旅客鉄道(JR九州)指宿枕崎線の駅である。

駅構造

相対式ホーム2面2線を持つ。隣接する踏切で両ホームとの行き来ができる。
道路側のホームに谷山方面、JR駅側のホームに鹿児島駅前方面の電車が発着する。
両のりばともホーム幅が規定に足りないため車椅子の使用は不可。
両のりばに電車接近表示機及びアナウンス装置がある。
当停留場は涙橋停留場付近から谷山停留場まで続いている専用軌道上にある。

のりば

  • 1系統 - 郡元・騎射場・天文館通・鹿児島駅前方面
  • 1系統 - 谷山方面

歴史

  • 開設年不詳:鹿児島電気軌道が競馬場前駅として開業。
  • 1928年(昭和3年)7月1日:鹿児島市電気局(現・鹿児島市交通局)に移管。
  • 1928年(昭和3年)12月28日:軽便鉄道から軌道へ変更されたとともに、競馬場前停留場となる。
  • 1944年(昭和19年)10月1日:鉄道駅として南鹿児島駅が開業。
  • 1956年(昭和31年)10月1日:競馬場前停留場が南港入口停留場に改称。
  • 1967年(昭和42年)1月1日:南港入口停留場が南鹿児島駅前停留場に改称。
  • 1987年(昭和62年)4月1日:国鉄の駅が国鉄分割民営化に伴い、九州旅客鉄道(JR九州)の駅となる。
  • 2012年(平成24年)12月1日:JR九州の駅でICカード「SUGOCA」の利用が可能となる。
  • 2019年(令和元年)7月3日:大雨の影響で崖崩れが発生し、市電が運転を見合わせる(指宿枕崎線は7月2日より終日運休)。
  • 2020年(令和2年)5月30日:JR九州の駅が駅遠隔案内システム(Smart Support Station)「ANSWER」の導入に伴い無人化。