郡元(こおりもと) |
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所在地 |
鹿児島県鹿児島市鴨池一丁目
・郡元二丁目(南側) |
所属事業者 |
鹿児島市交通局 |
駅構造 |
地上駅 |
ホーム |
2面2線 |
乗降人員 |
5,742人/日(2015年) |
開業年月日 |
1959年(昭和34年)12月20日 |
乗入路線 2 路線 |
所属路線 |
鹿児島市電谷山線(1系統) |
駅番号 |
●I16 ●I17(南側) |
キロ程 |
2.0 km(武之橋起点) |
所属路線 |
鹿児島市電唐湊線(2系統) |
駅番号 |
●N20 |
キロ程 |
2.7km(鹿児島中央駅前起点) |
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郡元停留場 |
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郡元(南側)停留場 |
郡元(南側)停留場 |
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鹿児島市交通局1000形電車 |
郡元停留場 |
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駅の概要 郡元停留場(こおりもとていりゅうじょう)は鹿児島県鹿児島市鴨池一丁目にある鹿児島市電の停留場。
当停留場の南側に鹿児島市郡元二丁目にある郡元(南側)停留場(こおりもと(みなみがわ)ていりゅうじょう)
市電1系統と市電2系統の乗換駅で、2系統は終点ともなっている。乗換の際、乗客は降車する際に運賃を払い乗換券を受け取ることで、降車後一時間以内に限り、2系統(乗換券は黄色)では中郡
- 加治屋町間、1系統(乗換券は緑)では甲東中学校前 - 谷山間の任意の停留場まで無料で乗車できる。また、ICカード乗車券(RapiCaまたはいわさきICカード)での乗車の場合、上記の条件を満たしかつ乗換えが必須となる停留場から乗車した場合に限り自動的に無料となる。
なお指宿枕崎線郡元駅は当停留場ではなく、純心学園前停留場に近い。また、バスの郡元バス停は当電停から400m以上離れた国道225号上にあり、涙橋停留場に近い。
駅構造 郡元は2つの乗り場・降り場からなっており、鹿児島市鴨池にある方を郡元、郡元にある方を郡元(南側)と呼ぶことで実質的に「別の停留所」として区別しており、電停ナンバリングも別々に付番されている。なお、鹿児島市交通局のホームページでは、郡元(南側)の停留場を「郡元南」とする表記も見られる。
乗換ができるのは郡元停留場だけであり、郡元(南側)停留場があるのは、谷山方面からきた電車を2系統に、もしくは2系統からきた電車を谷山方面に直接誘導する際に使われる(この運行形態は平日の朝ラッシュ時、および鹿児島市中心部でおはら祭などに伴う通行止めの際および早朝・深夜時間帯の出入庫系統に適用される)。 郡元停留場及び郡元(南側)停留場とも2面2線の相対式ホームになっており、各のりばは電車が通過しない限りいつでも行き来できる。両のりばに電車接近表示機があり、アナウンスが行われる。また、系統によってホームが分かれているのではなく、進行方向によって分かれている。
両駅両のりばとも車椅子の使用は可。但し、電動車椅子はホーム幅が規定に足りないため不可となっている。
郡元停留場の騎射場寄り、南側停留場の谷山寄りにそれぞれ渡り線がある。
当駅付近の道路端に2階建ての信号扱所があるが、分岐器の操作は自動化されているため通常は使用されない。
のりば
郡元停留場
- 1系統-脇田、谷山方面
- 2系統-工学部、神田(交通局前)、鹿児島中央駅、鹿児島駅方面
- 1系統-騎射場、天文館、鹿児島駅方面
- 2系統-終点
郡元(南側)停留場
- 1系統-脇田、谷山方面
- 1系統-騎射場、天文館、鹿児島駅方面
- 早朝・深夜時間帯の出入庫系統―工学部・交通局前方面
歴史
- 1959年(昭和34年)12月20日:開業。同時に唐湊線工学部前 - 郡元間が開業し、同線への乗換駅となる。
- 1990年(平成2年):涙橋架け替え決定の為、当停留場旧ダイエー側 - 涙橋間をセンターポール化計画に追加される。
- 1992年(平成4年):センターポール化される。
※なお、1959年9月30日まで隣の涙橋停留場が郡元を名乗っていた。
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