沼田(ぬまた) |
岩本→沼田→後閑 |
所在地 |
群馬県沼田市清水町3155 |
所属事業者 |
東日本旅客鉄道(JR東日本) |
所属路線 |
上越線 |
キロ程 |
41.4km(高崎駅起点) |
駅構造 |
地上駅(盛土上) |
ホーム |
2面3線 |
乗車人員 |
1,721人/日(2011年) |
開業年月日 |
1924年(大正13年)3月31日 |
駅種別 |
直営駅(管理駅) みどりの窓口 自動券売機 |
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沼田駅 |
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自動改札機 |
485系快速「リゾートやまどり」 |
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SLみなかみ |
コンコース |
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みどりの窓口 |
115系電車が停車しています |
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沼田駅は、群馬県沼田市清水町にある、東日本旅客鉄道(JR東日本)上越線の駅です。
当駅は利根地方の中心都市・沼田市の代表駅であり、沼田盆地の中部、利根川と片品川によって形成された河岸段丘の西麓に位置しています。吹割の滝・老神温泉・尾瀬などの片品川流域の観光拠点となっています。
当駅は駅舎に接して単式ホーム1面1線、線路をはさんで島式ホーム1面2線とあわせて2面3線のホームを有する地上駅です。
のりばは駅舎側から1番線、2番線、3番線とされています。互いのホームは地下通路で連絡しています。
駅の整備は、ホームの嵩上げが1番線と3番線に行われているほか、建築された時期である大正時代風に駅舎をリニューアルする工事が2012年までに施工されています。
開業当初からの駅舎は天井が高く、内部には待合所のほかみどりの窓口(早朝・夜間は無人)・自動券売機・自動改札機(2009年3月14日よりSuica対応)・キオスクなどがあります。直営駅であり、管理駅として岩本駅を管理下に置いています。
駅の周辺
当駅から尾瀬や老神温泉等の温泉地や上越新幹線の上毛高原駅へ、関越交通のバスが連絡しています。
また、市街地が崖の上にあり、標高差が激しいため市街地方面のバスが多数設定されている。前橋市方面の高速バスも関越交通にて運行されています。
乗場 |
系統 |
主要経由地 |
行先 |
運行
会社 |
備考 |
1 |
鎌田線 |
下之町、沼田市保健福祉センター前、(老神温泉)、鎌田、鳩待峠行バス連絡所 |
大清水 |
関越交通 |
冬期運休 |
下之町、沼田市保健福祉センター前、鎌田、鳩待峠行バス連絡所 |
戸倉スキー場 |
冬季運転 |
下之町、沼田市保健福祉センター前、(老神温泉)、鎌田 |
鳩待峠行
バス連絡所 |
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2 |
猿ヶ京線 |
後閑駅前、上毛高原駅、湯宿温泉、猿ヶ京温泉 |
猿ヶ京 |
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鎌田線 |
後閑駅前 |
上毛高原駅 |
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中山本宿線 |
川田小学校裏、ロックハート城前 |
中山本宿 |
沼田市バス |
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3 |
猿ヶ京線 |
市役所前 |
沼田市保健
福祉センター前 |
関越交通 |
|
中山本宿線 |
市役所前 |
沼田三軒屋 |
沼田市バス |
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高速・アップル号 |
運転試験場前、県庁前 |
群大病院 |
関越交通 |
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4 |
迦葉山線 |
(国立病院)、木田坂上、中発知 |
迦葉山 |
沼田市バス |
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国立病院、木田坂上、中発知、迦葉山、たんばらラベンダーパーク |
たんばらセンターハウス |
土休日運転 |
奈良秋塚線 |
国立病院、奈良町農事研修所、秋塚町生活改善センター |
沼田駅 |
土休日運休 ジャンボタクシーで運転 |
宇楚井原線 |
国立病院、ふれあい福祉センター |
荘田城址公園 |
佐山線 |
国立病院、ふれあい福祉センター、善桂寺 |
佐山 |
南郷線 |
(国立病院)、上沼須、久屋学校(利南東小学校) |
南郷 |
川田線 |
国立病院 |
東下原団地 |
川田学校裏、前原 |
馬込貯水池 |
川場村循環線 |
下之町、関越車庫、横塚町、田園プラザ、川場温泉、吉祥寺入口、横塚町、関越車庫、下之町 |
沼田駅 |
川場村営バス |
立岩先回り |
下之町、関越車庫、横塚町、吉祥寺入口、川場温泉、田園プラザ、横塚町、関越車庫、下之町 |
沼田駅 |
生品先回り |
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たんばらラベンダーパークシャトルバス |
たんばらラベンダーパーク |
玉原センター
ハウス |
関越交通 |
夏季運転 |
利用状況
JR東日本によると、2018年度(平成30年度)の1日平均乗車人員は1,721人となっています。これは、群馬県内の上越線の駅では、高崎駅、新前橋駅、高崎問屋町駅、渋川駅、井野駅に次いで6番目に多くなっています。
近年の推移は以下のとおりです。じわじわと乗車人員が減っていますので、何か新たな企画が必要なのでは。
1日平均乗車人員推移
年度 |
乗車人員 |
年度 |
乗車人員 |
2000年(平成12年) |
2,422 |
2010年(平成22年) |
1,973 |
2001年(平成13年) |
2,326 |
2011年(平成23年) |
1,910 |
2002年(平成14年) |
2,231 |
2012年(平成24年) |
1,943 |
2003年(平成15年) |
2,199 |
2013年(平成25年) |
1,963 |
2004年(平成16年) |
2,166 |
2014年(平成26年) |
1,863 |
2005年(平成17年) |
2,135 |
2015年(平成27年) |
1,867 |
2006年(平成18年) |
2,102 |
2016年(平成28年) |
1,806 |
2007年(平成19年) |
2,041 |
2017年(平成29年) |
1,783 |
2008年(平成20年) |
2,100 |
2018年(平成30年) |
1,721 |
2009年(平成21年) |
2,005 |
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駅の歴史
- 1924年(大正13年)3月31日:開業しています。
- 1987年(昭和62年)4月1日:国鉄分割民営化により、JR東日本の駅となりました。
- 2006年(平成18年)2月21日:自動改札機を導入しました。
- 2009年(平成21年)3月14日:ICカードSuicaの利用を開始しました。
のりば
番線 |
路線 |
方向 |
行先 |
備考 |
1 |
■上越線 |
上り |
渋川・高崎方面 |
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2 |
待避列車 |
下り |
水上・越後湯沢方面 |
一部列車、待避列車 |
3 |
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2番線は上下共用の待避線となっています。定期列車としては水上方面の一部列車がレール磨きとして使用する程度ですが、上り列車も発着できるため、実際の案内標の方面表記は未記入となっています。 |
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